「Lucky」は渡辺美里のアルバム、1991年エピック・ソニー
暑くて、本なんか読んでらんねー。(馬乗るなんて、もっとやってらん…?)
それでも、なんか夏の物語書いた小説でもねーか探そうと思ってたんだけど、めんどくさいからやめた。
渡辺美里の「夏が来た!」でも聞こうっと。
渡辺美里って、私にとっては、夏のイメージというか聞いてた記憶が多い。(若いころ[遠い、若いころ]の話。)
「夏が来た!」は、タイトルそのまんまの内容した歌で、イントロからなにから元気があってよろしい。
ただねえ、べつにこの曲に限ったことぢゃないけど、渡辺美里の書く歌詞って、凝りすぎててというか、力はいりすぎててというか、リアリティーを感じないんだよね、私は。
>防波堤の先の岩場で 服のまま 泳いでキスした
とか
>きみに貸した マドンナのレコード ベートーヴェン 入れて返したね
とかってあたりが、「まーた、作って。そんなことするわけないじゃん」って感想を持っちゃうんである。
そのへんが、若いときから聞いてた日本語の歌い手としては好きななかでも、RCサクセション・キヨシローとは全然ちがう。
でも、このアルバム2曲目の「ライオン・ドリーム」の
>彼女が笑うと 世界は輝くのさ
>あのFace あのVoice あのBody すいこまれそうさ
ってとこは、すごく好きですけど。
どーでもいーけど、曲のタイトル、改めて見てみると、卒業とかクリスマスとかバレンタインとか、夏だけぢゃないな、オールシーズン?
(ジャケット裏みたら、レコーディングは1990.12.11~1991.4.21だって。)
「夏が来た!」
「ライオン・ドリーム」
「卒業」
「クリスマスまで待てない」
「はだかの気持ち」
「恋する人魚」
「めまい」
「タイムトンネル天国」
「さよならバレンタイン」
「大冒険」
「画用紙」
「JUMP」
「Kick Off」