ダライラマの亡命から、早48年が経とうとしている。私の誕生年だからわかり易い。
しかし、亡命しようとしているこんな無防備な人達を、簡単に虫けらのように殺してしまっていいものか。ユーチューブの映像は、世界に衝撃を与えた。
自国民に対し、いとも簡単にこのような行動がとれる国家は、ありえない。このような行動がとれるのは、やはり、漢民族が、西方の民族を(武力)支配しているという意識が根底にあるからなのだろう。
写真は、チベットの反中国政府の闘士の出身地の村だが、闘士は、軟禁され、村は、中国政府の方針に従い、今は、模範村となっている(もっと興味のある方は、H/Pを見てね)。