かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

法隆寺 聖霊院

2006年11月27日 | Nara ( Japan )
新聞に、ジャワ中部地震で崩れた、プランバナン遺跡の復興が進まないとの記事が載っていた。貴重な、人類の遺産なので、あせらず、じっくり修復して欲しい。

昨日の中村雅俊さんのコンサートでは、写真家の田村仁さんが、たくさん写真を撮りまくっていた(タクローのアルバムのジャケット写真を撮っていた人として名前だけは、昔から知っていた人)。先日のつま恋でも、大活躍されていたとのことだったので、団塊の世代のヒーローの写真集でも、企画しているのだろうか。


奈良の日帰り旅行記が、なかなか進まないのだが、ちょっと法隆寺の続きを。
五重塔などがある西院伽藍を出て、東に進んだところに、鏡池と、聖霊院(しょうりょういん)がある。聖霊院は、鎌倉時代の建物で、僧房だったものだが、太子信仰の高まりに伴い、聖徳太子像を安置するために、改造された。
その前にある鏡池のほとりには、柿食えば 鐘がなるなり 法隆寺 という、正岡子規の有名な句の石碑がある。何でもない句なのだが.....
コメント
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