かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

横浜山手公園物語

2006年11月09日 | Yokohama ( Japan )


今日は、AOLの調子が全く悪い。とりあえず、動きはするので、書き込んでいる。
ソフトバンクもそうだけど、まずは宣伝よりも、普通にちゃんとやって欲しい。携帯のシェア争いも、トラブルのニュースのないAUが優勢のようだ。

横浜山手公園物語は、有隣堂が出している本で、何の変哲もない山手公園を中心にした様々な史跡についての歴史・薀蓄を語ってくれる。

西洋人が居留を始めて、最初に住んだ地域だから(当時、居留できる地域は限定されていた)、テニスや、ボーリングや、競馬場など、日本の初めてづくし。山手公園も、日本で始めての西洋式公園である。
ひじょうにのどかな地区なので、散歩もグー。特に、テニスプレーヤーなら、テニス発祥記念館などを訪れてみてはいかが。
テニスが、比較的早く日本に紹介され、テニスの発展とともに、日本のテニスも発展したことがわかる。日本での初テニスは、1876年頃とされる(諸説ある模様)。1877年がウィンブルドンの第一回らしいから、まさに、イギリスのテニスのスタートとほぼ同時期になる。日本の開国直後に居住した外国人の人々は、間違いなく新しい物好きだった。

もちろんテニス発祥記念碑もある。


コメント
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