かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

天后宮

2007年11月12日 | Thailand・Vietnam・Phillipines







先週の朝日の”アジアの街角”は、馬祖だった。馬祖は、華僑が信仰している、遭難に遭った父を身を犠牲にして守ろうとした(伝説上の?)娘のことかと思ったら、台湾の一番中国に近い列島の名前になっているとのこと。名の由来は、やっぱり伝説上の娘の馬祖さん。中国本土からたった30kmしかないらしい。その向かいにある大陸側が福建省で、シンガポールは、ここからの移民が多く、馬祖は、広く信仰されている。馬祖は、天后と呼ばれており、馬祖を祀っているのが、天后宮だ。マレーシアにも大きなのがある(H/Pのマレーシアの頁のKLのところに載せた)。横浜の中華街にも、立派なお堂ができた(これも前(2006/3)にブログで載せた)。

写真は、ベトナムのホーチミン市内のチョロンという華人の町にある天后宮で、ベトナムで一番古いお寺。
天井で渦を巻いているのは、(たぶん)独特の線香で、普通のより、ずっと長持ちする。
東南アジアの大都市には、必ずといっていいほど華人の町があり、そこに欠かせないのが、天后宮だ。

コメント
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