
シドニーを訪れたのは、二回目だが、初回はずっと前なので、実質初めて。初めての街を訪れた時は、半日市内観光バスか、高いところに登るようにしている。街の感じを手っ取り早くつかめる。シドニーにも、シドニータワーという最適の施設があったので、登ってみた。
なかなかの眺めだ。高さ300m以上らしい。展望台の高さは、東京タワー以上だろう。

ちょっと残念なのは、シドニー一番の見どころであるシドニー湾が見えないことだ。かろうじて、シドニー橋とオペラハウスの一部は臨めるが。

これは、ダーリングハーバー地区。比較的新しく開発された地区で、水族館や、海洋博物館、コンベンションセンターなどの施設も充実しているようだ。

街の南東部になるが、空港もきれいに見える。街から10km強の距離。便利。ただし、結構古そうで、移転も話題になるが、なかなか具体化までには、時間がかかりそうとのことだった。

こちらが、シドニー湾から太平洋側に抜けるところ。日中は、無数のフェリーが行き交っている。

人口400万人ぐらいの大都市だが、街の中心街は、こじんまりとまとまっている。とっても便利だ。
シドニータワー登頂には、OZTREKというアトラクションがセットになっているが、敢えてつきあうかどうかは、本人次第。子供連れの場合は、教育も兼ねて寄った方がいいだろう。オーストラリアのいろんな側面を、コンパクトに説明してくれるし、ちょっと迫力のある乗り物もある。
A$60を追加で払えば、展望台の外に出て周遊することができる。マカオタワーと同じ趣向だ。これも、興味のある人向きだが、日本人挑戦者が多いのには、驚いた。団塊の世代は、まだまだ若い。