かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

The Derek Trucks Band & Doobie Brothers

2009年09月25日 | Music


今日は、久し振りにコンサートに行った。先週のシカゴが延期になっていなければ、二連荘になるところだったのだが。

二連荘と言えば、今日のコンサートも二連荘。競演もあるのかと思ったら、完全なダブルヘッダー。しかも、両バンドとも目いっぱいやるから、合計3時間半ほど。
でも、もっと聴きたいぐらいの素晴らしいコンサートだった。

Derek さんのバンドは、Derekさんが、ECといっしょに3年前のツアーを回っていなければ、知らなかったろう。とにかく凄いテクニック。今日も、観客を魅了。
会場で、CDを買ったら、直筆サイン入りのブロマイドをもらった。ラッキー。

Doobie Brothers は、もちろん知っていたけれど、レコード類は持っていなかった。だから、Derek Trucks Band がいっしょでなければ、このコンサートには行かなかったかもしれない。
ところがどっこい。知っている(た?)曲の多いこと。自分でも、驚いてしまった。頭の奥底に数十年眠っていたのだろうか。
あまりにも、キャッチーな、乗りのよいメロディーのロックで、やや硬派のロックファンからは、敬遠されてきたような気もするが(勘違いかもしれない)、ヘビーな曲や、EC顔負けのセッション風のブルースも交え、大サービスの内容だった。

Doobie の方が、本命の観客が多かったようだが、Derekさんも、たっぷり聴かせてくれたので、結局、みな満足度200%だったのではないか。
競演というのは、初めてだったのだが、皆こういう風に映画の二本立てみたいなのだろうか。今日みたいな組み合わせの場合、二本立ての方がいいかもしれないが、競演もちょっと(一曲でいいが)見たかったような気もする。
コメント
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