かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

表面的豪州散歩その16 Sunrise of Sydney

2009年09月30日 | Australia

noteリーマン破たんの内幕本の翻訳本が出たようだ。”とてつもない常識の崩壊”などと、かってに邦訳を考えていたが、結局”リーマンは、なぜ崩壊したのか”という何の変哲もない題名になった。
前にも書いたように、著者は、内部にはいたけど、リーマン崩壊の当事者ではないので、なぜ崩壊したのかという核心よりは、それ以前のレベルの乱脈経営振りが描かれている。そういった意味では、ENRONパターンに似ている。
やはりこの題名は、経営の当事者が暴露本を書いた時のためにとっておいて欲しかった。



シドニーも最終日。また早めに目がさめたら、こんどは、凄く天気がよさそう。
ということで、シドニー湾にまたまた散歩に出てみた。
通りもまだ人通りが少ない。ビルの赤レンガが、朝日に映える。



国際線専用のターミナル。一階はレストラン。二階から乗船するようになっているようだったが、一度も停泊している姿は、見なかった。



シドニー湾もまだ静か。



ハーバーブリッジもこの通り。素晴らしい色だ。



オペラハウスのシルエットは、これまた予想以上に見事。ジョギングしている人以外、人もほとんどいないし。
それとも、高級ホテルに泊っている人は、みな部屋の中から、この光景を満喫しているのかな?
シドニー湾に歩ける距離に滞在している人は、是非この景色を堪能して欲しい。

コメント
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