かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

赤盤・青盤

2010年10月23日 | The Beatles


今日は、絶好のゴルフ日和。木々も色づいて来た。でも、調子は今一。ちょっとコンディションが良すぎて、力んだか?
とにかくゴルファーは、言い訳を探すのが得意なのだ。
この富士山は、一日中見えていた。



The Beatles の赤盤・青版のリマスター盤が出た。

アナログ、CDに続いて、3回目のGET?

アナログは、リアルタイムで出たのだが、中途半端にLPを所有していた私は、弟をそそのかしてGETさせた。結構いい値段したと思うのだが、特製BOXがついたり、立派なパネル(これはレコード店のものだったか?)がついたり、お得感はあった。レコード盤も、赤、青で奇麗だった。

CDは、今さらと思ったけど、とりあえずGET。特に感動はなかった。

そして、今回が、3回目のGETとなった訳だ。

いいんじゃない?というのが、率直な気持ち。この前の完全版までは手は出せないし、Beatles 1じゃ、あまりにも物足りない人にお勧めできる。音も、前のCDに比べれば、クリヤ―になった感じ。
この4枚に入っている曲が口ずさめれば、ビートルズの話題には、大体ついていけるかもしれない。

今、中日vs巨人戦を”ながら見”していたのだが、While my guitar gentley weeps が、インターバルに流れてびっくり。ジョージと、クラプトンのコラボが、古典化している。
でも、やっぱり、ちょっと場違い?

今から、37年前、これを(弟が)GETした時には、赤盤のジャケットカバーが、デビューアルバムである”Please Please Me "のジャケットカバーのバージョン違いであることや、青盤のジャケットカバーが、後に、”Let It Be ”として、日の目を見た、幻の”Get Back ”のジャケットカバー用の写真だったとは知る由もなかった。

それがどうした?”So What ?”と言われそうだが、ビートルズが活動した、6-7年間は、徹底的にほじくり返されて、もう解明の余地がないくらい、明らかになってきている。



これは、赤盤・青版の曲目。

当時から違和感があったのが、Old Brown Shoe。どう見てもマイナーだ。
赤盤・青盤が編集された時は、既に解散していたビートルズだが、その選曲を中心的に行ったのが、ジョージと言われる。故に、ジョージの歌を増やすためにこの曲が入ったとも言われる。真実は不明。

Old Brown Shoe の代わりに何を入れるかという投票を行ったら面白いと思うのだが。
Straweberry Filelds Forever以降で。
ジョージの曲だったら、I Me Mine?
リンゴの曲だったら、Don't Pass Me By?
私は、Helter Skelter を押すのだが。やっぱり、あのへヴィメタ元祖的な曲(Whoの曲に触発されたんだっけ?)は、捨てがたい。
それよりも強力な曲は?

今巨人がさよなら負けをした。いいGAMEだったけど。やっぱり、ピッチャーが弱すぎた今年の巨人。
日本シリーズは、盛り上がるかな?
コメント
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