かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

Big Island その2 マウナケアビーチホテル

2011年02月17日 | USA

noteボーダーズが破産したらしい。シカゴでも、シンガポールでもお世話になった。
本屋が厳しいことは、わかる。だからなるべく本屋で、本を買おうとしているが、みつからないと、ついAMAZONにアクセスしてしまう。電子ブックを使っている人なら、なおさらだろう。
でも、本屋には、がんばって欲しい。本は、ぱらぱらめくって、中身を見てから買いたい。



今回は、4泊6日のスケジュールだったが、最初の2拍は、マウナケアビーチホテル。立派なホテルだ。聞くところによると、ロックフェラーが、伊豆の川奈ホテルを見て、建てたという。
飛行場から、ホテルまで30-40分だが、基本的に全て溶岩。鬼押し出しをイメージしていだくとわかりやすい。その合間に、リゾートホテルが、ぽつんぽつんある。土は、西海岸から運んだという。ただ、自然のビーチなのは、マウナケアビーチホテル近辺で、あとは、人工とのこと。



ホテルの中は、亜細亜の骨董品であふれている。いきなり、タイのものと思われる仏像が出迎えてくれる。



これは、中国のものか。



これは、インド? スリランカ?



これは、東南アジア?
ホテル全体が、亜細亜骨董品の美術館のようになっている。欧米人のオリエンタル趣味に応えるためか。



内部は吹き抜けになっていて、周りの空気にすっかり溶け込んでいる。

ホテルに滞在しているのは、米国本土からの客がほとんどで、それも大金持ちばかり。
確かにやたら太った老夫婦が多かった。
コナ空港は、プライベートジェットの発着が、一番多い空港という。
日本からは、去年天皇陛下が訪れたし、ちょうど滞在中に、有名政治家も訪れていた。

ビーチホテルの老舗らしいゆっくりできるホテルだった。
リピーターもひじょうに多い。


コメント
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