カジュラーホに泊まって、そのまま早朝出かけた。
カジュラーホは、ユネスコ世界遺産だが、西群、東群、南群に、寺院が点在する。
行ったのは、そのうち、西群と東群。
10年ぐらい前、カジュラーホを見ると、印度人がわかると、ある印度ビジネスの先達に教えられ?それ以来行ってみたいと思っていたのだが、やっとたどりついた。
その中で、やっぱりメインは、西群。いろんな意味で?圧倒される。
かつては、85寺院あったというが、今残るのは、22寺院。
10世紀から、13世紀の、チャンデラ王朝時代の、寺院群。
入口近くにあるこの小さな二つの祠は、左がシヴァ神を祀ったもの。右が、ヴィシュヌ神の化身であるいのししを祀っている。
このいのししは、相当迫力がある。この巨大ないのししは、一つの岩から、掘り出されている。
これは、世界遺産のテリトリー外にある寺院だが、現役だ。マタンゲーシュワラ寺院。
ラクシュマナ寺院。
浮彫を見ていくと、まず、ガネーシャが出迎えてくれた。
それだけでは、ないぞ。
有名なレリーフです....
ノーコメント。
少女のショルダーバッグに注目。
すばらしいレリーフがたくさんあるのだが、後から、また見ようと思っても、あまりにも多くて探せない。これと思ったら、まず写真を撮っておくべし。
説明を聴いた記憶があるのに、写真に収めていないレリーフ多数。
お姉さんは、足にささった棘を抜いている。
猿が邪魔してる?
真ん中の象だけが、頭を横に向けてる。Why? You should understand, if you look at this picture carefully.