
外灘から、タクシーで、トンネルくぐって、浦東地区へ。
世界環球中心は、金融センタービル。
浦東地区にある栓抜きの形をしたランドマークだが、森ビルが建てた。日本企業も多く入居している。
今回は、観光ということで、初めて展望台に登ってみることにした。
一番上の101階まで登ると150元。高い!
それでも、チケットを買おうとしたら、今日は、あまり見えないからお勧めしないとのこと。
そうは言っても、せっかく来たので、そのちょっと下の94階までしか行かない120元のチケットをゲット。
エレベーターに行く途中に、浦東地区のミニチュアがあった。
手前が、外灘。川の向こうが、浦東地区になる。
隣の建設中のビルも、この模型では完成している。ちなみに高さは、492m。
それにしても、日本のビルが、一番高いのが気に入らないかのようなプロジェクトだ。

登ってみたら、こんな感じ。
PM2.5は、当日140ぐらいだったと思うが、かなり視界は悪い。確かに、この数値では、日本ではたいへんな騒ぎになるだろう。
新しい建物が立ち並ぶ。

こちらが外灘方向。川の向こうはほとんど見えない。
手前が、金茂大厦。グランドハイアット上海が入る。
その右奥が、東方明珠塔。高さ463m。それでも低く見える。
金茂大厦の高さは、420m。

右下の公園の周りに高層ビルが立ち並ぶが、ここからだと、低層ビルにしか見えない。
お土産コーナーがあり、このビルの形をした栓抜きに惹かれたが、実用性低しとみて、カード型のコンパクトな方をゲット。

下に降りて、見上げたところ。
中央が建設中の上海中心大厦。曲がっているのがわかる。
しかもビルの周りを、ガラスのケースが囲むような構造になっていて、相当建てるのに苦労していると聞く。
左が、今登った世界環球中心。右が、金茂大厦。
3本とも、400m以上だから、呆れる。
ビルの間の地面に亀裂が入ったとか、上海中心大厦の構造が難しすぎて、建設が止まっているとか、いろんな噂を聞いた。

先ほど見下ろしたビル群もずいぶん高いビルであったことがわかる。

周りのビルを180度撮影してみた。

建設中の上海中心大厦。