今日は、滋賀県のクラブで、プレイ。首都圏より、広々としていて、やっぱりいいなぁ。
昨晩は、その後、結局、上七軒の天ぷら屋さんで、会食。
食事もすばらしかったが、それよりも印象に残ったのは、舞妓さん、芸妓さん。
見たことはあったが、お呼びしたのは、初めて。
やっぱり、芸妓文化ど真ん中は、違う。
全然知らなかったのだが、京都には、5つの、置屋があるという。祇園甲部、宮川町、先斗町、上七軒、祇園東。
敵対しているわけではなく、仲良く、でも違う文化を引き継いているのだという。
昨日、祇園と思わす言ったが、お世話になったのは、西の上七軒にある天ぷら屋。
二次会は、東に行ったが。
昨日来ていただいたのは、舞妓さん1名と、芸妓さん2名。
若いお嬢さん方々だが、意外にも、京都出身ではなく、西日本の地方出身の方々という。
あまりはっきりはおっしゃらないが、稽古もたいへんだろう。
置屋の方も見えていて、流石、貫禄十分。
自宅から、お化粧して出かけるそうで、それは目立つでしょう。
東京出張の時も、新幹線から芸妓の格好でいくのだという。
ビジネスとは言え、たいへんでしょう。
この文化を今後どう守っていくのだろう。浄瑠璃で、話題になった記憶も新しいが。
そういえば、京都では、乾杯を日本酒でやるという条例があるという。
和食が、世界遺産に指定されたという。その中で、日本酒文化を、どう守っていくかも課題だ。