かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

「古代史」ミステリーツアー

2015年10月25日 | Books
今日も、ゴルフ。
未明の強風で心配したが、日中は、そこそこ収まってコンディション的には、良かった。
雲一つない秋晴れ。
残念ながら、凡ミスが重なり、スコア的には、よくなかった。
もっと練習しなくちゃね。



本書は、本屋で見つけた。
何冊か読んだ瀬音さんの本。
流石こなれていて、楽しくかつ読みやすい。

最初に古代史の流れを一通り復習。
そして、テーマ毎に、古代史縁の地を巡る17のルートを提案している。

私も、記紀に触れられている地域を中心に、旅行を続けているが、かなり被るルートも多く、実体験と重ね合わせながら読めて、楽しい。
特にその地その地の博物館は大体行っているから、本書で紹介されているところには、ほとんご行ったかな?

ルート毎と言っても、一筆書きで、一日で回れるようなルートではなく、結構離れた地も、一つのルートに含まれており、このルート通り回るのは、結構たいへんかもしれない。
なので、本書で紹介されている場所をくまなく回ろうと思うと、自分なりのルートを再構成しなければならないかもしれない。
それも、また楽しということか。

メジャーなところは、かなり回って来たので、重要地点でまだ行けてないのは、高千穂(学生時代には行っているのだが)と、中京地区かな。

焦らず、ちゃくちゃくと、巡っていきたい。

そう言えば、仙台の大内屋さんが、来年末に、店じまいをするという。浅からぬ縁があったのに、さびしい限り。
それにしても、1676年創業とは知らなかった。
コメント
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