かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

讃岐旅その3 地中美術館

2015年10月15日 | Other Western Japan


讃岐旅二日目は、直島に行くことにした。
高知、松山に行くアイデアもあったのだが、直島が一番、リラックスできそうだったから。
フェリーが一日5往復。
そのまま宇野まで行っているので、かつての宇高連絡船のルートを航行しているのだろう。



デッキは、広々としている。
途中から、風が強くなり、2階に戻ったが。
1階は、車置き場で、航行中は、立ち入り禁止。



客室内は、明るくゆったりしている。
昔とは、偉い違いだ。



女木島。
鬼が住んでいると言われている。
桃太郎伝説にも近いエリアだ。
高松への帰路は、もっと西を通るルートだった。



直島に上陸すると、目の前の住吉神社のお祭りだった。
先週から、お祭り続きだ。
子供を乗せた神輿が、2台、練り歩く。



同じく港にある草間彌生作、赤かぼちゃ。



島には、そこここにアートが。



最初の目的地。地中美術館へ。
何と、整理券を配られ、50分待ち。
待ち時間の間に、チケットセンターと、美術館の間にある小道を散策。
モネの庭に植えてあった草花を再現したという。
確かに、よく雰囲気が出ている。



いよいよ地中美術館へ。
安藤忠雄の建築に、アートが組み込まれている?
なかなか表現が難しいのだが、その辺は、H/Pをご覧いただきたい。
モネの作品は、既視感があるが、その他の二つは、まったく奇想天外。
太陽の光を受けて、様々な姿を見せる。
まさに、アートと呼ぶにふさわしい。
建築も、迷路のようで、まさにこの世で、オンリーワン。



軽食をとれるコーナー。



建物自体は、コンクリートがむき出し。



レストラン前からの眺め。
正面に、高松港が見える。



東方向に、これから向かうベネッセハウスミュージアムが見えた。
この美術館も、自然に溶け込んでいる。



安藤忠雄の直島にある作品集をゲット。
フランスの本だが、なぜか、安藤さんのサイン入り!
コメント
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