かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

Andrew Loog Oldhamさんのサイン

2017年09月17日 | The Beatles
今日は、台風の影響もあり、一日中雨。
家の整理をしようと思ったが、道のり険し。
いろいろ道具仕入れに、SCまで、3往復もした。



またまた珍品ゲット。
ストーンズのマネージャーだったAndrew Loog Oldhamさんのサインだ。
1964年7月26日、LeicesterのDe Montfort Hallで行われたコンサートの翌朝のサインだ。
コンサートのパンフレットにされている。



Gene Vincentら3人の前座の後に、トリをストーンズがつとめるという構成だったようだ。



コンサートの翌朝、ホテルで待ち構えていたのだが、ストーンズは出てこず、マネージャーが出てきたので、その時もらったサインという。
1963年にブライアンエプスタインと共に、ビートルズをマネージしたり、ディランの初のUKツアーをプロデュースしたりしたが、ストーンズのマネージャーとして最もよく知られる。
ストーンズに、レノン&マッカートニーのI Wanna Be Your Manをストーンズのセカンドシングルにしたのも彼だ。
ビートルズを逃したデッカと、ストーンズを契約させたのも、ストーンズの黒いイメージを定着させたのも。

ということで、貢献大ではあったが、ストーンズとの仲が悪化し、結局、今では悪名高い、アライクラインに、すべての権利を譲ってしまった。
その後のストーンズの苦労は、ご案内のとおり。

話せば、長くなるが、ブリティッシュロックを語るのに外せない一人である。
コメント
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