かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

青天を衝け 前編

2021年02月22日 | TV Program


昨日は、青天を衝けの第2回だったが、今のところ面白い?
似たような書評が続いて、恐縮なのだが、似たような本がたくさん出ているので。

本書のようなガイド本は、たくさん出ていて、前産経さんの本を紹介したが、こちらが本家本元ということで、重複覚悟で、ゲット。
産経さんの方が、ややエンタメ色が強いが、ほとんど扱っているコンテンツは同じ。
ただ、感心するのは、全く同じことを説明しているのに、表現が、必ず変えてある。
出演者のインタビューなど、別々ではなくて、一つのインタビューを、別々に書いただけではないのかと思うほど内容は似ているのだが、文章が異なる。
写真も、必ず違う写真を使う徹底振りには、感心さえする。

ということで、こちらの方が、やや真面目で、本のサイズもやや小さくなっているのだが、内容はしっかりしているし、大河ドラマの歴史や、栄一所縁の企業の記事っぽい広告など、独自の企画も楽しめる。
主役3人の青淵文庫でのインタビューは、写真も多く、撮影現場の生の声が満載で楽しい。

ガイド本を1冊ということであれば、やはり本家本元か。
ただ、後編、完結編と3冊セットになるらしいので、要注意。
ロケ地ガイドなども付いているが、調べたら、博物館的施設は、コロナの影響で、予約をまだ受け付けていないところがある(屋外施設は問題ないが)。

昨日ふんだんに出てきた藍畑のシーンも、最初植えた藍は、コロナで撮影が延びて、藍も伸びすぎて、全部植え直すこととなり、秋になってやっと撮影できたのだという。
獅子舞のシーンも、工夫を重ねて、やっと撮影できたことを知った。
このような裏話を読みながら、ドラマを楽しむのも、面白い。
コメント
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