今日は、春のようなすばらしい天気。
午前中は、故あって、お墓参り。
高輪の東禅寺というお寺だが、かつて江戸末期に、イギリス公使館になり、尊王攘夷の攻撃対象になった。
シュリーマンが、その後の荒廃した東禅寺のことを記していたことは、前に触れた。
当時は、海岸線にあり、このような別名がついている。
午後は、国立新美術館へ。
ずいぶんな人出だった。
延期開催された佐藤可士和展。
10年ほど前、講演会をお聞きしたことがあり、凄い仕事をされていることはわかっていた。
そして、わが町の再生プロジェクトにもかかわっておられる。
外には、ホンダワゴンN。
このNのロゴを10年前に作った。
この車体は、本展示会のための特別仕様。
ステップワゴンの宣伝ポスター。
ステゴサウルスは、語呂合わせか。
色鮮やかかつ楽しい。
有名ポスターの数々。
圧巻だ。
どれだけの仕事をされてきたのだろうか。
SMAPのベスト盤だったかのPRグッズ。
これも可士和さんの仕事とは知らなかった。
おなじみのペナント。
こんな伝統的な商品にまで。
街を埋め尽くしたポスターの写真展示。
商品の売り出し戦略から入る。
有名なロゴの数々。
ユニクロ、今治タオル、国立新美術館、そして、わが町リブランドプロジェクト。
食品パッケージの実物。
図面と共に展示されている。
こんなお遊びまで。
世界各地に合わせた広告戦略を練る。
手前は、くら寿司。
奥は、スポーツ競技場だが、タブレット端末で、リアル映像が浮かび上がる不思議。
左が、大阪、右が、横浜のカップヌードルミュージーアム。
正面が、世界各国での宣伝画像。
わが町のリブランディングの展示。
結構な人気、
こちらは、純粋なアート。
美しい。
こちらは、楽天の新しいキャラ。
なんでもござれ。
ということで、いるだけでわくわくする展示だった。
お土産コーナーも充実。