かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

佐藤可士和展

2021年02月13日 | Culture・Arts



今日は、春のようなすばらしい天気。
午前中は、故あって、お墓参り。
高輪の東禅寺というお寺だが、かつて江戸末期に、イギリス公使館になり、尊王攘夷の攻撃対象になった。
シュリーマンが、その後の荒廃した東禅寺のことを記していたことは、前に触れた。
当時は、海岸線にあり、このような別名がついている。



午後は、国立新美術館へ。
ずいぶんな人出だった。



延期開催された佐藤可士和展。
10年ほど前、講演会をお聞きしたことがあり、凄い仕事をされていることはわかっていた。
そして、わが町の再生プロジェクトにもかかわっておられる。



外には、ホンダワゴンN。
このNのロゴを10年前に作った。
この車体は、本展示会のための特別仕様。



ステップワゴンの宣伝ポスター。
ステゴサウルスは、語呂合わせか。
色鮮やかかつ楽しい。



有名ポスターの数々。
圧巻だ。
どれだけの仕事をされてきたのだろうか。



SMAPのベスト盤だったかのPRグッズ。
これも可士和さんの仕事とは知らなかった。



おなじみのペナント。



こんな伝統的な商品にまで。



街を埋め尽くしたポスターの写真展示。
商品の売り出し戦略から入る。



有名なロゴの数々。
ユニクロ、今治タオル、国立新美術館、そして、わが町リブランドプロジェクト。



食品パッケージの実物。
図面と共に展示されている。



こんなお遊びまで。
世界各地に合わせた広告戦略を練る。



手前は、くら寿司。
奥は、スポーツ競技場だが、タブレット端末で、リアル映像が浮かび上がる不思議。



左が、大阪、右が、横浜のカップヌードルミュージーアム。
正面が、世界各国での宣伝画像。



わが町のリブランディングの展示。
結構な人気、



こちらは、純粋なアート。
美しい。



こちらは、楽天の新しいキャラ。
なんでもござれ。



ということで、いるだけでわくわくする展示だった。
お土産コーナーも充実。

コメント
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