かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

ナベサダさん

2021年02月12日 | Music
チックコリアさんの訃報が突然。
当然、有名人だが、身近に感じたのは、初めて行ったNYのブルーノート。
1988年3月のこと。
その時は、ナンシーウィルソンのステージだったが、次回コンサートの宣伝で。

最近は、毎年のように来日していて、ブルーノートで数回。
ラストが、2019年4月。
まったくお元気で、観客を巻き込んだステージは圧巻だった。
冥福をお祈りする。



今日は、チックコリアよりずっと年上のナベサダさんのステージ。
12月に行ったばかりだったが、今回は、メンバーは同じだが、ピアノ、ベース、ドラムと4人だけの、シンプルなステージ。
横浜のロープウェイもほぼ完成しているようだ。



新型コロナでたいへんなビルボード横浜。



入り口には、木梨さんのお花が。



まだピカピカの会場。
緊急事態宣言のため、セカンドステージは、3時から、ファーストステージも6時からに変更。
キャンセルも出たのか、3割ぐらいの入りで、申し訳ないぐらい、満喫できた。
ファーストステージで、センターに立ったら音が悪いということで、右端で演奏。
初めてのビルボード横浜、勝手が違ったのだろうか。
演奏者用のスピーカーが悪かったのか、客席からは、まったく問題なかった。
指がすべるともおっしゃっていたが、消毒のし過ぎで乾燥したか。



曲は、知ってる曲と、初めての曲が半分づつぐらい。
途中、繰り返しを間違えて、にやにやしながら演奏をつないでいる場面もあった。
ちゃんとそれでも完結できるのは、4人の力。

セットリストがアップされていたので、一応。

ONE FOR YOU
I MISS YOU WHEN I THINK OF YOU
TREE TOPS
IF I COULD
JUNTO COM VOCE
ONE FOR JOJO
ONE MORE TIME
ECHO
TEMBEA
LIFE IS ALL LIKE TAHT
HANAWA SAKU
CARINHOSO (Encore)

12月のコンサートと重複する曲も、半分ぐらいか。
ほとんどプライベートコンサートのようで、一応マイクもあったが、ほとんど生だった。



建物の2階のデッキに上がると、ベイが見下ろせる。
ショップも多く入っており、新型コロナが収まれば、馬車道近辺の名所の一つになること間違いない。
もう一息?
コメント
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