今日は、一之宮巡りの秩父編。
秩父は、今は、武蔵の国だったが、かつては、分かれていたらしい。
初めて、西武池袋線のラビューに乗った。
なかなか快適。
ゴルフで、この路線は時々使うが、いいかもしれない。
沿線の人も、気軽に使っているようだ。
西武秩父駅から、また1時間半の乗り合いバス。
なかなかすごい。
秩父漫遊切符を使ったが、お得感大。
途中、縄文時代の人が住んでいた洞穴も。
そして、ようやくついた三峯神社。
この時期なのに、かなりの人気。
標高約1,100メートルということで、空気もぴんと張りつめている。
立派な拝殿。
伊弉諾尊と伊弉冉尊が祭神。
2,000年近い歴史を誇る。
ご神木。
日本武尊も訪れた。
秩父方向が、一望にできる。
帰りのバスから秩父湖。
結構大きなダム湖だ。
往復バスの場合、両側に見どころがあるので、お楽しみ。
三峯口は、秩父鉄道の終点だが、鉄道ファンに大人気。
駅舎も趣がある。
1日、1往復蒸気機関車が走っており、ちょうと停車していた。
ここで、回転して、また秩父の方に戻っていくようだ。
秩父に戻ってから、秩父神社へ。
途中、歴史を感じさせる建物が、ちらほら。
洋館が多いが、これは、まだ現役と思われる医院。
まだ緊急事態宣言下だが、オープンスペースであり、雰囲気は、明るい。
武田信玄が焼失させた後、徳川家康が再建したという。
左甚五郎作とのこと。
かつての秩父は、知知夫だった。
こちらも左甚五郎作。
現在修復中で、こちらは修復完了し、色も鮮やか。
北側はフクロウが守っている。
こちらは、修復中で、写真展示になるが、三猿が楽しそう。
日光東照宮の逆を行っているが、どう解したらいいのか。
秩父宮お手植えのイチョウ。
秩父宮も祀られている。
今日は、満月?
清々しい1日だった。
お土産の一つ。
同じ埼玉でもちょっと遠いのだが。