昨日は、子供の日。といっても何にもなし。柏餅を食べて、菖蒲湯に入ったぐらい。かろうじて、かぶとはかざった。このかぶとも、飾り始めてもう10数年になるから早いものだ。このデザインは、源義経だそうだ。
ゴールデンウィークも残すところはや2日。やろうと思っていたことの1割もできていない。大体こんなもんでしょう。人生もこんなもんかな。ちょっと大げさ。
今日は、ゴールデンウィーク中、草むしりで苦労したので、いっそ芝を植えてしまおうと思いたち、4㎡分の芝と、土を買ってトライしたが、1.8㎡植えたところで、降参。残りの、2.2㎡分を、明日やることになってしまった。
最近、土日に、畑仕事をするのが、ブームらしいが、一番たいへんなのは、開墾するところなのだ。一旦畑になってしまっていれば、半分以上はできているようなものだ。今まで雑草の天国だった処女地を開拓するのの、たいへんだったこと。経験をした人でないとわかりません。
ビートルズ来日から40年を迎えるに当たり、予想通り、いろいろ珍?企画が出てきている。
WOWWOWで、10時間ぶっ続けで、ビートルズ関連の番組を放送するらしいが、元々加入していないのと、ビートルズ関連のDVD等はほとんど持っているので、これはパス。
ビートルズが来日時に泊まったキャピタル東急ホテルでは、The Return(ロゴもそっくり)というビートルズのトリビュート(コピー)バンドが、6/30に来日ライブ&ディナーショーをやるようだ。食事もビートルズが食べたのといっしょのメニューにし、演奏もビートルズの来日公演を再現するとのこと。たった35分か?キャピタル東急も、近々建て替えられると聞いており、興味がないことはないが、こちらもパス。
そんな中で、月刊PLAYBOY6月号で、ビートルズ来日40周年記念の総力特集があり、こちらは、迷わず付き合った。付録に写真集までつく。内容もまずまず面白い。写真は、Mark Hayward氏提供のようで(スナップ写真収集家で有名)、”The Beatles Unseen” で、すでに発表済みのものも含まれているが、結構珍しいスナップがたくさん載っている。今、旬の、ダヴィンチコード関連の記事も載っているし、880円の価値はある。
ちなみに、PLAYBOYの発祥地はシカゴで、創立者であるヒュー・ヘフナー氏のマンション(邸宅)は、その豪華さと、毎夜繰り広げられるランチキ騒ぎで有名だったという。PLAYBOYビルもあったな。今はどうなっただろうか。
ビートルズ関連の記事といえば、先月のTIMEに、アップルレコードが、アップル社のロゴの使用差し止めの訴訟を起こしているという記事があった。当初、コンピューターのアップル社は、ビートルズのアップル社との取り決めで、リンゴを齧ったデザインのロゴを、音楽関連のビジネスでは使用しないことが、条件になっていたらしく、iTunesビジネスが音楽ビジネスだということで、ビートルズ側(弁護士)が噛み付いたらしい。裁判所で、iTunesのダウンロードの実演までしたとのこと。確かに、1990年当時は、コンピューターメーカーが、音楽配信ビジネスをやるなんで、夢にも思わなかっただろう。
記事は、Coldplayのクリス・マーチンの娘の名がAppleちゃんであることについての混乱は生じていないという訳のわからない”落ち”になっている。
阪神や、TBSの訴訟より(まだ訴訟になってないが)、こちらの方が何かほのぼのしてていい。これもアップルデザインのイメージのおかげか。村上ファンドも、イメージキャラクターを作ってみてはいかが?ひつじのデザインなんか、優しそうでいいと思うけど。間違っても、狼のデザインなどを採用してはいけません。
今日もまたまたいい天気。午前中に三渓園に行って来た。原三渓(本名富太郎)については、3/28のブログでも触れたが、三渓園には最近行ったことがなかった。前よりも、きれいに整備されている印象。
花は、藤やツツジぐらいで、有名な梅や花菖蒲の季節の狭間にはなるが、天気といい、気温といい絶好の日和。家族連れや、老夫婦や、まじめそうなアベックでにぎわっていた。
三渓園というと、やはり明治から昭和にかけて移築された名建築群で有名なのだが(上の写真は臨春閣で、紀州徳川家が和歌山に建てた数奇屋風書院造りの別荘を移築したもの。中には、狩野派の襖絵などが使われている。重要文化財)、そちらの情報は、三渓園のH/Pでどうぞ。とってもよくできている。
これは、亀の甲羅干し。見ればわかる!! 気持ちよさそう。でもちょっと油断すると、後ろから押されて落ちてしまいそうだ。鯉も、鴨も元気だった。
三渓園は、ちょうど100年前の5/1に、市民に無料で開放されたということで、今年1年は、100周年記念の催しをたくさんやっている。各所に、昔の写真が展示されていて、現在の様子と比較しながら、楽しむことができる。関東大震災で、崩壊したままのものもあり、震災の被害の甚大さを改めて実感したりする。
今日は、雅楽の演奏を、燈明寺本堂(室町時代の建物を京都から移築したもの)の前でやっていた。シンボリックな、三重の塔も燈明寺からの移築である。駆け込み寺で有名な東慶寺の仏殿もある。
ゴダイゴの東大寺でのコンサートの規模には及ばないが、雅楽の演奏を実際に見るのは始めてだったので、思わず聞き入ってしまった。
三渓園を訪れるのは、天気のいい日に限りますね。寒かったり、雨だったらちょっとつらい。逆に天気がよければ最高だ。
花は、藤やツツジぐらいで、有名な梅や花菖蒲の季節の狭間にはなるが、天気といい、気温といい絶好の日和。家族連れや、老夫婦や、まじめそうなアベックでにぎわっていた。
三渓園というと、やはり明治から昭和にかけて移築された名建築群で有名なのだが(上の写真は臨春閣で、紀州徳川家が和歌山に建てた数奇屋風書院造りの別荘を移築したもの。中には、狩野派の襖絵などが使われている。重要文化財)、そちらの情報は、三渓園のH/Pでどうぞ。とってもよくできている。
これは、亀の甲羅干し。見ればわかる!! 気持ちよさそう。でもちょっと油断すると、後ろから押されて落ちてしまいそうだ。鯉も、鴨も元気だった。
三渓園は、ちょうど100年前の5/1に、市民に無料で開放されたということで、今年1年は、100周年記念の催しをたくさんやっている。各所に、昔の写真が展示されていて、現在の様子と比較しながら、楽しむことができる。関東大震災で、崩壊したままのものもあり、震災の被害の甚大さを改めて実感したりする。
今日は、雅楽の演奏を、燈明寺本堂(室町時代の建物を京都から移築したもの)の前でやっていた。シンボリックな、三重の塔も燈明寺からの移築である。駆け込み寺で有名な東慶寺の仏殿もある。
ゴダイゴの東大寺でのコンサートの規模には及ばないが、雅楽の演奏を実際に見るのは始めてだったので、思わず聞き入ってしまった。
三渓園を訪れるのは、天気のいい日に限りますね。寒かったり、雨だったらちょっとつらい。逆に天気がよければ最高だ。
今日も、絶好の散歩日和。
午前中は、庭の草むしり。最近の草むしりの経験から、膝の痛み防止のためお風呂で使う小っちゃないすを、草を抜く時の指先痛み防止のため草抜き用ペンチを使用開始。効率も上がってきた。
しかし、こんな小さな庭にほんとにたくさん生えている。先週末以来、大きなビニール袋5つがいっぱいになったが、まだ全然足りない。雑草は元気だ。
午後は、横浜山手を散歩。万歩計購入後、最高記録の17,000歩を記録。一歩70cmとして、距離で、約12km。大体4時間だったから、1時間4,250歩、一分70歩。時速約3km、分速約50m。止まっている時間もあるから、我ながらすごい。
基本的には、山手西洋館巡りなのだが、通った公園順にいうと旧仏領事公邸跡→港の見える丘公園(一番有名)→山手外国人墓地(特別に公開されていた)→元町公園→キリン園公園(ビール発祥の地)→山手公園(日本最古の西洋式公園。テニス発祥の地でもある)→イタリア山公園となる。
久し振りだったのだが、随分整備されていた。公開されている洋館も多く、その豪華さと家具の美しさに目を奪われえる。家具は、必ずしも、当時実際使われていたものではなく、元町家具による復元品もあったようだ。これだけの雰囲気のある家を作るには、我が家の最低でも5倍の面積が必要。家具の一部だけでもあやかりたいが....
キリン園公園に行く途中に、ビヤザケ通りなる坂があった。
なかなか大胆な名前だ。ビヤ酒というのは、昔、ビールのことをこう呼んでいたんですね。
公園には、巨大な碑(麒麟麦酒開源記念碑)が建てられていた。説明によると、1870年に、ノルウェー生まれのアメリカ人であるコープランド氏がスプリング・バレー・ブルワリーを当地に開設し、日本で始めてビールの醸造を開始。1885年にグラバーとうい人が、ジャパン・ブルワリーを設立し、1907年に麒麟麦酒が事業を引き継ぎ、関東大震災まで、当地で、ビールの醸造を続けたという。この碑自体、1937年建立というからすごい。
今キリンビールの工場は、生麦にあるが、当時のビールの復刻版をサービスしているらしい。作るのは、結構たいへんらしいですが。
この歴史については、キリンビールのH/Pにありました。
午前中は、庭の草むしり。最近の草むしりの経験から、膝の痛み防止のためお風呂で使う小っちゃないすを、草を抜く時の指先痛み防止のため草抜き用ペンチを使用開始。効率も上がってきた。
しかし、こんな小さな庭にほんとにたくさん生えている。先週末以来、大きなビニール袋5つがいっぱいになったが、まだ全然足りない。雑草は元気だ。
午後は、横浜山手を散歩。万歩計購入後、最高記録の17,000歩を記録。一歩70cmとして、距離で、約12km。大体4時間だったから、1時間4,250歩、一分70歩。時速約3km、分速約50m。止まっている時間もあるから、我ながらすごい。
基本的には、山手西洋館巡りなのだが、通った公園順にいうと旧仏領事公邸跡→港の見える丘公園(一番有名)→山手外国人墓地(特別に公開されていた)→元町公園→キリン園公園(ビール発祥の地)→山手公園(日本最古の西洋式公園。テニス発祥の地でもある)→イタリア山公園となる。
久し振りだったのだが、随分整備されていた。公開されている洋館も多く、その豪華さと家具の美しさに目を奪われえる。家具は、必ずしも、当時実際使われていたものではなく、元町家具による復元品もあったようだ。これだけの雰囲気のある家を作るには、我が家の最低でも5倍の面積が必要。家具の一部だけでもあやかりたいが....
キリン園公園に行く途中に、ビヤザケ通りなる坂があった。
なかなか大胆な名前だ。ビヤ酒というのは、昔、ビールのことをこう呼んでいたんですね。
公園には、巨大な碑(麒麟麦酒開源記念碑)が建てられていた。説明によると、1870年に、ノルウェー生まれのアメリカ人であるコープランド氏がスプリング・バレー・ブルワリーを当地に開設し、日本で始めてビールの醸造を開始。1885年にグラバーとうい人が、ジャパン・ブルワリーを設立し、1907年に麒麟麦酒が事業を引き継ぎ、関東大震災まで、当地で、ビールの醸造を続けたという。この碑自体、1937年建立というからすごい。
今キリンビールの工場は、生麦にあるが、当時のビールの復刻版をサービスしているらしい。作るのは、結構たいへんらしいですが。
この歴史については、キリンビールのH/Pにありました。
今日は、ちょっと涼しめの絶好の散歩日和だった。中華街→海岸通り→元町とぶらぶらしてきたが、すごい人。石川町の駅を出るだけでも、大行列。みんなが観光に横浜に訪れてくれるのは、うれしいことだ。特に今日は、横浜開港記念みなと祭国際仮装行列が催されるとあって、家族連れも多い。報道によると33万人も見に来たそうだ。すごい
このパレードは、毎年行われているのだが、もう54回目という。何てことはないのだが、市民手作りの味も出ていて、ほのぼのしたいい催しだと思う。パレードは、山下公演前(ニューグランドの辺り)→赤レンガパーク→馬車道→伊勢佐木町と回る。2009年の開港150周年に向けたテーマと横浜をエンタメの発信地にしようとの思いからテーマは、「開港への道~ザッツ・よこはま・エンターテイメント~」としているようだ。
写真は、幼稚園から小学校時代にお世話になったひょっこりひょうたん島のフロート。
パレードを見ていたら、シンガポールのスンゲイパレードを思い出した。行った時には、SARSの後で、シンガポール観光復興支援のため、ジャッキーチェンが出ていた。シンガポールの方が、国際的ではあったけど。ドラゴンダンス、ライオンダンスは、シンガポールといっしょだが、レベルは、当然本場の方が上。
昼は、ホテルニューグランドの"il Giardino"で。中庭に面したクラッシックスタイルのイタリアンレストランで、Good。
ホテルニューグランドで、ウェディングの宣伝チラシがあった。なかなかロマンチックですね。
ホテルニューグランドの公式H/P
明日から、かなりの人は、5連休。スケジュールがある人はいいが、ない人は、やりたいことが、ありすぎて、困っちゃう(私のケース)?。
それはさておき、ダ・ヴィンチ・コードの「真実」という本を読んだ。ダ・ヴィンチ・コードに関する探求本は、とてつもない数並んでいるが、本格的解読書決定版といううたい文句につられて、選らんだ。
読んで分かったのは、ダ・ヴィンチ・コードがかなり怪しげな説のつまみ食いでできた小説であることと、そのあやふやさをはるかに凌駕する構成と展開で、誰もが楽しめるエンタメになっていることだ。ダビンチコードの、すべて事実であるという序文からフィクションと思えば、やはりすごい小説なのだ。
このバースタインさんの本は、かなり硬派の部類のようで、客観的に一刀両断にしている部分と、ここは確かにそうだと言える部分を、しっかりした論拠を挙げて述べている。ばかばかしいトリビアまで、滑稽なまで、馬鹿丁寧に議論している。
ハウツー本としては、まじめすぎるかもしれないが、真実を求める人にとっては面白い。キリスト教もエスタぶっているように見えて、結構複雑で、はるか昔から議論が延々と続いていたことを知った次第。福音書は、その議論の産物である。仏教の経典が無数にあるのと同じ。そういえば、仏教とヒンドゥー教の関係は、ユダヤ教とキリスト教の関係に似ているかもしれない。
それはさておき、ダ・ヴィンチ・コードの「真実」という本を読んだ。ダ・ヴィンチ・コードに関する探求本は、とてつもない数並んでいるが、本格的解読書決定版といううたい文句につられて、選らんだ。
読んで分かったのは、ダ・ヴィンチ・コードがかなり怪しげな説のつまみ食いでできた小説であることと、そのあやふやさをはるかに凌駕する構成と展開で、誰もが楽しめるエンタメになっていることだ。ダビンチコードの、すべて事実であるという序文からフィクションと思えば、やはりすごい小説なのだ。
このバースタインさんの本は、かなり硬派の部類のようで、客観的に一刀両断にしている部分と、ここは確かにそうだと言える部分を、しっかりした論拠を挙げて述べている。ばかばかしいトリビアまで、滑稽なまで、馬鹿丁寧に議論している。
ハウツー本としては、まじめすぎるかもしれないが、真実を求める人にとっては面白い。キリスト教もエスタぶっているように見えて、結構複雑で、はるか昔から議論が延々と続いていたことを知った次第。福音書は、その議論の産物である。仏教の経典が無数にあるのと同じ。そういえば、仏教とヒンドゥー教の関係は、ユダヤ教とキリスト教の関係に似ているかもしれない。