かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

ソウルその7 世宗路

2009年06月25日 | Korea


景福宮に向かうこの広い道(世宗路)は、ソウルのメインストリートと呼べるだろう。その前に見える像は、李舜臣。豊臣軍と戦った英雄だ。

景福宮の奥の青っぽい屋根は、日本の首相官邸にあたる青瓦台。近くからは、前を通り過ぎることしかできない。今は、喪に服しているところかもしれない。



上から見ると、この近辺も大改造中であることがわかる。
今と昔が調和した美しい街に成長して欲しい。
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ソウルその6 支庁

2009年06月24日 | Korea


旧日本が建てたこの建物。ソウルのど真中にある。マレーシアのジョホールバルの建物にも似てるかな?



今回行ったら、囲いに覆われて建物が見えない。改装中らしいが、あまり熱心に工事をしている風でもない。



囲いの絵も点描風でなかなかいいなと思って近づいてみたら。



プライベート写真を貼り合わせて作ったモザイクのようだ。これだけ大きなものをよく作ったな。

ってなことで、リノベの完成を待ちたい。
ここは、何かとソウル市民が集まるところのようで、治安のための警察官が多くいたのは、やや興ざめだったが、お国柄、やむないところか。
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ソウルその5 徳寿宮

2009年06月23日 | Korea


ソウル市街の真ん中に徳寿宮はある。李王朝の9代目の王の兄の私邸だったという。
景福宮、昌慶宮よりも規模は小さいが、立派な宮殿と見受けた。
中は見られなかったが、正門の真前では、先般自殺したノムヒョン元大統領のお悔やみのための記帳場が設営されていた。その他にも一般人と見受けられる記帳場が並んでいたが。どういうシステムになっているのだろうか。



夕方には、ものものしい楽団兼軍隊らしき皆さんのパフォーマンスも行われていた。これは、観光のためなのか、何かの儀式なのか。



新旧文化を織り交ぜたソウルの町は、結構バラエティに富んでいる。


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ソウルその4 清渓川

2009年06月22日 | Korea


清渓川の再生の話は、結構有名。再生前の様子は知らないので、定かなことは言えないが、都会のど真ん中に、きれいなかわいらしい川が流れている。ちゃんと散歩道も整備されていて、市民の憩いの場所にもなっているようだ。
このプロジェクトを成功させた、当時ソウル市長だったイーミョンバクさんは、大統領になった。大統領になってからは、上から目線タイプの政治で、人気は低下してしまったようだが。

これを見てか見ないでか、日本橋再興プロジェクトがあったが、その後どうなったか。ロマンと現実の狭間で揺れる心?
CGの世界で、満足してしまったかな?
川の名前も出来過ぎ。昔からこの名前だったのかな?
このおかげで、交通渋滞は、激しくなったのかな?
でも、このロマンを達成したソウル市民の心いきには拍手喝采だ。

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ソウルその3 南大門

2009年06月21日 | Korea



南大門は、放火で焼け落ちてしまった。
日本でいえば、法隆寺と、皇居を合わせたような貴重な建造物であった。

今は、こんな感じ。



白い箱の中で、再建が進んでいるのだろうと思う。
ソウルの象徴でもあった、南大門の再建を楽しみに待ちたいと思う。

街角では、スポーツ選手を全面に押し出した広告が目立つ。選手の皆さんは、プレッシャーでたいへんだろうが、韓国のスポーツに対する思い入れは、強い。





思い入れと言えば、韓国の車は、白、グレイ、黒がやたら多い。というより、ほとんどカラフルな車は、ない。これは、カラフルな車は、重厚さにかけ、安っぽいと思われているかららしい。韓国民には、いろいろな思い入れがある。

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