かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

江南旅情その4上海博物館③

2015年03月26日 | China・Mongolia


上海博物館のラストは、古代彫塑館。
この部屋も、見ごたえあり。



三尊像。



中央のものは、546年のものというから、日本に、仏教が伝えられた頃ということになる。



千仏石碑。北周のものというが、見事。



こちらも、迫力あり。
ということで、駆け足だったが、上海博物館を一通り見学。



博物館前の公園は、綺麗に整備されている。
翌日からは、いよいよ江南の旅本番。
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江南旅情その3上海博物館②

2015年03月25日 | China・Mongolia


上海博物館について語れば、切りがないんだけど、とにかくうまく展示されている。
教科書通りに、中国の歴史が理解できるという構成。

これは、書の部屋にあった隷書。
美しい。



当然、シルクロード関連の展示も豊富。
典型的な、唐時代の美女。



お墓を守っていた。



地中にあったから、綺麗に残っている。



駱駝に乗るペルシャ系の人。



これは、ちょっと時代が違う。



お墓で、美しい音楽が流れていた。
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江南旅情その2上海博物館①

2015年03月24日 | China・Mongolia


初日昼頃着いたので、近くをぶらぶらすることにした。
近くで、第二回共産党大会が開かれたようだ。
第一回の場所も前回行った。
上海が、初期段階から、中国共産党にとって重要な都市であったことがわかる。



去年登った、浦東の高層ビル群が、歩道橋から臨めた。やはり、かなり霞んでいる。
それにしても、金融センタービルがこんなに低く見えるとは。
森ビルさんもびっくり。



上海博物館。
2回目だ。



4層になっていて、部屋は、テーマ毎に、中国4千年の歴史がわかるよう、綺麗に展示されている。
そして、無料!



これは、少数民族工藝館にあった像かな。
チベット族の密教の像。



現地で見ると、もっと迫力がある。



翡翠の顔。
すごい。

4階で、シルクロードの企画展をやっていた。
写真撮影禁止だったが、これは、見事だった。
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江南旅情その1上海到着

2015年03月23日 | China・Mongolia
リークアンユー氏が亡くなられた。まさに、巨星落つ。本当にすごい人だった。
彼の生き様を、我々は忘れないだろう。



2月の上海旅行の話をそろそろ。
基本的には、ゴルフ旅行だったのだけど、結構いろいろ見たんで、ちょっと長くなるかも。
まずは、虹橋の方に到着。
空気は、まぁまぁと思ったんだけど、とんでもなかった。
今日、九州で、PM2.5が、100を超えて騒ぎになっているが、350を経験したから怖いものなし?



ホテルからの眺め。なかなかいい。
初日のPM2.5は、まだ100台だったかな。
ネットで、事細かくPM2.5情報が流れていた。



ホテルは、春節仕様。



ライトアップも美しい。
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吉田拓郎 オフィシャルデータブック

2015年03月22日 | Music


今朝、無事ジャカルタから帰国。
短い国外だったが、その間、いろんな事件があった。
ややこしい世の中になったものだ。
PMの武道館は朗報か。
2日続けては演奏しないというルールがあったのだけど、不意をつかれた。
ゴルフ後のナイトフライトは、毎年のことだが、やはりきつい。

吉田拓郎さんは、昨年、2年振りのツアーをやったが、オフィシャルデータブックという本も出た。

最初、伝記的なコンパクトな説明があって、細かいディスコグラフィ、コンサートデータ、提供楽曲集等、充実した一冊だった。

特に、熱狂的なファンだった70年代から、80年代に入り、普通のファンになって、フォローも疎かになっていたが、本書を読むと、単なる楽曲の紹介ではなく、ミュージッシャンとしての吉田拓郎の変遷がわかり、改めて、その偉大さを思う。

そんなたくさんコンサートに行けてはいないんだけど、私にとっては、最初の県民ホール、最初の武道館が、印象深い。
そういえば、仙台からはるばるつまごいまで行った娘もいたっけ。
そして、近時のショートツアーでは、古い歌から新しい歌まで、満遍なく取り入れており、その完成度の高さを感じさせる。

一部、廃盤になっているが、改めて聞きたくなる一枚が発見できるかもしれない。

吉田拓郎ファンにも、吉田拓郎初心者にも、安心してお勧めできる一冊。
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