今朝、無事ジャカルタから帰国。
短い国外だったが、その間、いろんな事件があった。
ややこしい世の中になったものだ。
PMの武道館は朗報か。
2日続けては演奏しないというルールがあったのだけど、不意をつかれた。
ゴルフ後のナイトフライトは、毎年のことだが、やはりきつい。
吉田拓郎さんは、昨年、2年振りのツアーをやったが、オフィシャルデータブックという本も出た。
最初、伝記的なコンパクトな説明があって、細かいディスコグラフィ、コンサートデータ、提供楽曲集等、充実した一冊だった。
特に、熱狂的なファンだった70年代から、80年代に入り、普通のファンになって、フォローも疎かになっていたが、本書を読むと、単なる楽曲の紹介ではなく、ミュージッシャンとしての吉田拓郎の変遷がわかり、改めて、その偉大さを思う。
そんなたくさんコンサートに行けてはいないんだけど、私にとっては、最初の県民ホール、最初の武道館が、印象深い。
そういえば、仙台からはるばるつまごいまで行った娘もいたっけ。
そして、近時のショートツアーでは、古い歌から新しい歌まで、満遍なく取り入れており、その完成度の高さを感じさせる。
一部、廃盤になっているが、改めて聞きたくなる一枚が発見できるかもしれない。
吉田拓郎ファンにも、吉田拓郎初心者にも、安心してお勧めできる一冊。