かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

PRESENCE

2015年09月14日 | Music



本アルバムは、たぶん、ツェペリンのアルバムをINGで、ゲットした最後のアルバム。
1976年に出たらしいから、高2ぐらいだったのか。
ストレートなロックに戻ったなという印象を受けたのを覚えている。

そして、また、リマスター版を聞いているわけだが、まさに、ツェペリンロック炸裂と言っていいだろう。
ベースは、若干地味だが、ギター、ボーカル、ドラムが、最初から最後まで、全速力で駆け抜ける感じ。
最初の曲が、アキレス最後の戦いで、まさにこのアルバムを象徴している。

おまけは、ほとんどreference mixと呼ばれるもので、トリム前というか、作成途上の感が強く、いいライブ音源とかなかったのかなとも思う。
当時は、もう新しい曲、ライブで、あまりやってなかったんだっけ?
その中で、一曲、アルバムに入っていない10 Ribs & All/Carrot Pod Podという曲があり、2曲を合体させた曲のようだが、興味深い。
曲風もまったく違い、ジョンポールジョーンズの曲だったのかな?
違った意味で、なかなかいい曲だ。
この曲をボツにする余力があったということか。
いや、たぶん、このアルバムは、ハードロックで固めようと誰かが言ったんだろう。

そう言えば、その次の、ロイヤルオルレアンのボーカルにもぶっとび。
この2曲は、おまけの目玉かな?

ということで、もちろん満足!

コメント
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