今日は、千葉県の名門コースでプレイ。
距離は、たぶん、これまで最長だったが、そこそこのスコアで回れた。
このシルバーウィーク、ずっと天気に恵まれ、観光地は、賑わったろう。
私は、3日は、家の雑用、2日は、ゴルフと、ちょっと違うが、充実した5日間だった。
本書は、本屋で、見つけて、ぱらぱらめくったら面白そうだったので、ゲット。
初心者向けの本のように見えるが、平易だが、かなりディープな内容になっている。
著者は、國學院大学の教授とあるから、神道に詳しい方なのだろうが、記紀に描かれた神様の話は、まさに、露払いのようなもので、それからその神々がどう日本人に扱われた?かを53の疑問の答える形で、説明してくれる。
結構、目からウロコの話が多い。
確かに、我々が、普通目にする本は、宗教毎に分かれていることが多く、かつ、今わかっていることを前提にして書かれているので、神話が生まれてから、今まで、その時々に、どのように神々が日本人に敬われていたには触れられていないことが多い。
例えば、天照大神は、平安時代の結構身分の高い人にも、意識されていなかった話とか。
仏と神というと、なんか対立する概念みたいに感じていたが、それは仏教が伝来した時と、明治以降の話で、その間では、神身離脱から、本地垂迹の考え方への移行していく時代があった。
そもそも、神道は、宗教を呼べるのかという疑問にも行き着く。
信仰と言っても、何を信仰するのか?
確かに、日本の神々を敬う教えと言えるが、一般的な宗教的な教えはなく、日本の神々も、古代の言い伝えを、神々の話に置き換えたもので、天皇家の祖先とそれを支えた人々、神々にまつりあげられた人々を敬うという教えでないか。
神道vs仏教という考え方自体、意味があるのか?
ギリシャ神話は、宗教とは呼ばない?
日本人の心の底辺にある宗教観とは、神道を通し、日本の歴史、祖先を敬い、生き方的には、仏教の教えをベースにしているということではないのだろうか?
距離は、たぶん、これまで最長だったが、そこそこのスコアで回れた。
このシルバーウィーク、ずっと天気に恵まれ、観光地は、賑わったろう。
私は、3日は、家の雑用、2日は、ゴルフと、ちょっと違うが、充実した5日間だった。
本書は、本屋で、見つけて、ぱらぱらめくったら面白そうだったので、ゲット。
初心者向けの本のように見えるが、平易だが、かなりディープな内容になっている。
著者は、國學院大学の教授とあるから、神道に詳しい方なのだろうが、記紀に描かれた神様の話は、まさに、露払いのようなもので、それからその神々がどう日本人に扱われた?かを53の疑問の答える形で、説明してくれる。
結構、目からウロコの話が多い。
確かに、我々が、普通目にする本は、宗教毎に分かれていることが多く、かつ、今わかっていることを前提にして書かれているので、神話が生まれてから、今まで、その時々に、どのように神々が日本人に敬われていたには触れられていないことが多い。
例えば、天照大神は、平安時代の結構身分の高い人にも、意識されていなかった話とか。
仏と神というと、なんか対立する概念みたいに感じていたが、それは仏教が伝来した時と、明治以降の話で、その間では、神身離脱から、本地垂迹の考え方への移行していく時代があった。
そもそも、神道は、宗教を呼べるのかという疑問にも行き着く。
信仰と言っても、何を信仰するのか?
確かに、日本の神々を敬う教えと言えるが、一般的な宗教的な教えはなく、日本の神々も、古代の言い伝えを、神々の話に置き換えたもので、天皇家の祖先とそれを支えた人々、神々にまつりあげられた人々を敬うという教えでないか。
神道vs仏教という考え方自体、意味があるのか?
ギリシャ神話は、宗教とは呼ばない?
日本人の心の底辺にある宗教観とは、神道を通し、日本の歴史、祖先を敬い、生き方的には、仏教の教えをベースにしているということではないのだろうか?