かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

IN THROUGH THE OUT DOOR

2015年09月16日 | Music
マドンナの日本公演が、発表された。
10年振りだと。
前回は、ドームだったんだけど、今回は、埼玉アリーナ。
MJ亡き後、同世代では、たぶん最高の、エンターテイナーだね。

The Beatlesの、ナンバー1の、ビジュアル版発売も、発表された。
Let It Beを、期待してたのに、また肩透かし。
それにしても、お金かかるなぁ。



順番が逆になった。
本アルバムは、出てすぐ聴いた記憶はないんだけど、かなり昔に聴いたことがあったと思うんで、そういった意味では、INGで最後に聴いたアルバム。
In The Evening のフレーズが頭から離れなかったけど、その他にも、いい曲が入っていて、流石ツェペリンと思った記憶がある。
Hot Dog も、印象に残ってた曲の一つかな?アレンジにチャレンジングな曲が目立つ。
新境地を開こうとしていたのかもしれないが、ジョンボーナムの死で、突然その夢は幕を閉じた。
その後、再結成らしいプロジェクトはあったが、失敗に終わったか、単発で終わってしまった。
ということで、生のツェペリンを見ずに、もうこの年になった。

インパクトは、以前より下がった感じがするけど、逆に成熟度が増した感じがしたのを覚えている。
まだ大学生の頃で、まだ、狂熱のライブの放映が生々しかったころだったから、そのギャップはすごかったかも。

でも、今聴いてもその迫力は残されている。ビートルズの末期のアルバムに例えられようか。

このおまけDISCは、アルバムの曲順通りのラフミックスになっているが、かなり完成度の高い、かつワイルドな音が選ばれており、ペイジの心意気が伝わってくる。
ペイジも、おまけだけ聞いても聴き応えがある音源を選んだと言っている。

ということで、これまた良かったかな!


コメント
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