かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

STING MY SONGS

2020年05月06日 | Music

明日から、久しぶりに出勤。
どの程度、通勤する人はいるのだろうか。
流石に、結構、職場復帰する人もいるかもしれない。
ずいぶん時間があったはずだが、家の整理は完了せず。
でも、ずいぶん綺麗になったかな。



本CDは、昨年のツアーに合わせるように出たSTINGの新作。
と言っても、ベスト曲のセルフカバーと、ライブ音源の組み合わせになっている。
おまけトラックもたくさん入っており、お得感あり。
昨年10月のコンサートは、流石感あふれるものだったが、このCDも充実。

STINGの曲は、POLICE時代から相当知っているが、本CDは、有名曲をほとんどカバーしているのではないか。
ノリがいい、レゲェが多い、コード進行が魅力的などが、特徴か。
わかりやすさも魅力の一つ。

1枚目が、セルフカバーと、昔のライブ音源。
2枚目が、昨年の、日本公演も行われたツア≠フ音源だが、どこでの演奏かの記載はない。
最後にグラッチェと言っているから、イタリア公演か?
そもそもパンフには、1枚目の解説しかなく、2枚目は、来日直前盤として追加されたもののようだ。
ライブ盤は、まさにそのもの。
できたてほやほやの音源だから、聴いたものとほとんどアレンジも同じか。

いずれにしても、このCD2枚聴いていれば、POLICE時代からの曲も含め、STINGの有名曲は、カバーできる。
本人が選曲して、歌い直しているのだから、間違いない?

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Neil Young

2020年05月05日 | Music

今日は、子供の日。
と言っても、Stay Home。
近所でのWalking以外は、家の仕事。
本当に、いくらやっても終わらない。
庭の手入れは、毎日だが、玄関掃除、物置掃除、芝張り、車内清掃、エアコン掃除、フードレンジ掃除、門扉のカビ除去、カーテンの一部交換。いろいろあるなぁ。
でも一番たいへんなのは、部屋の模様替え。



Neil Youngさんのサインをゲット。
2018年4月12日、ハリウッドのドルビーシアターでのものだが、何の催しの時か、ちょっとわからない。

Neil Youngは、1945年生まれのミュージシャン。
1966年から活動開始するが、我々が知ることになったのは、クロスビー・スティルス・ナッシュ&ヤングの頃かと思う。
その後もいろんな楽曲を発表してきたが、その容姿から、個性派というイメージが強い。
曲によって歌い方も変わるが、アナーキーなイメージが強くなってきているように思う。
湾岸戦争の時は、風に吹かれてを、9.11の時には、イマジンを歌った。

様々なミュージシャンとの共演でも知られ、その人脈の広さも凄い。
毎年開催されているFARM AIDにも、多く参加、障害者支援にも熱心。

またお宝が増えた。

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ACROSS THE UNIVERSE

2020年05月04日 | The Beatles
緊急事態宣言が今月末まで、延長になった。
仕事に、生活に影響大なのだが、これしか手がないので、どうしようもない。
とにかく今は辛抱。



Al Di Meola さんの新作。
ビートルズのカバーアルバムは、2作目か。
アコースティックイメージが強かったんだけど、今回は、全て?を駆使。
ギターの種類もさることながら、リズムセクションも本人がやったらしいから(目立ち過ぎ?)。
2月の来日の時に行ければよかったのだけど、超絶+&の、&の部分が、CD聞いた限りではわかりにくい。

原曲に忠実なところと、全く飛び抜けてるところの差が大きい。
特に、リズムが変わるとなかなかついていけないところもある。
特にそれが、曲の冒頭だと最初からつまづいてしまう。

と言いつつ、聴き進んで行くと、まず音がすばらしい。
そして、リズムセクションの創造性が楽しい。
フォーンや赤ちゃんの声?まで入っているがどうなっているのか。
アコギと、エレキの出会いがすばらしい。
ギターは本丸だが、いろんなギターを駆使して、各曲を最大限に盛り上げようとしているのがわかる。
ということで、通して聞くと、ビートルズの曲と、MEOLAさんのテクで癒された気分になる。

アコギは、フラメンコっぽい?
アコギのみのシンプルなアレンジの曲もあるが、正直?
ラストにびっくり?

本アルバムの写真は、ジョンのハンブルグ時代の写真を元にしているが、昨年訪れた時にあった落書きがある一方、その他のごちゃごちゃは、消されている。
これも、MEOLAさんの思い入れの現れだろう。

ビートルズファン、ギタ-ファンは、是非聴いてもらいたい。
何度聞いても、飽きない?
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THE WHO

2020年05月03日 | Music



今日も、ウォーキング。
近所の神社を回った。



小さな神社ばかりだが、歴史は、鎌倉時代、室町時代、江戸時代と、結構古い。



鎌倉時代、鎌倉街道に近かったことと、金沢文庫等、東京湾沿いにもルートがあったからだろう。



社殿や、石碑が新しい神社も多く、近隣の祈りの対象になっている。



本書は、去年買っていたのだが、やっとぱらぱら読んだ。
 
河出さんの本シリーズは、いつも充実してい、寄稿者、編集者に頭が下がる。
特に、寄稿者の方々は、なんでこんなにいろんなこと、細かいことまで知っているのだろうといつも感心させられる。
もちろん、寄稿前にいろいろお調べになっているとは思うが。

THE WHO は、3大ブリティシュバンドと言われる割には、ビートルズ、ストーンズに比べ、影が薄い。
かく言う私も、CDは、ベスト盤しか持っていないし、TOMMYなども一度しか見ていない。
唯一の単独来日公演に行けてることぐらいしか威張れないのだが(それと、ベスト盤CDは相当聞き込んだ)、当然、ドラマーとベーシストは、オリジナルメンバーではない。
そもそもオリジナルメンバーでは来日していないので、オリジナルメンバーのTHE WHOを見たことがある日本人は、かなり少ないはずだ。
ウッドストックで、活躍したので、その映像が、ほとんどの日本人の THE WHOのイメージになっていると思われる。

意外にもロジャーのみ薬はやっていないそうで、他の3人はぐちゃぐちゃ。
そして、2人は、それで命まで落とした。
キースムーンが、ポール主催のパーティの翌日、オーバードーズで亡くなったとは知らなかったが、たぶん、前夜相当の乱キチ騒ぎをやっていたのだろう。
ポールが、ヘルタースケルターを作る時、THE WHOのようなやかましい歌にしたいと言ったのは、有名な話だ。
ピートがギターを壊すのは、パフォーマンスではなく、興奮したためで、KISSのとはちょっと違うらしい。今は、ほとんどギター破壊はしないそうだ。
あまりの音量で、耳を痛め、しばらくはアコギしか使っていなかったことも知らなかった。

THE WHOとは、誰?という向きに、お勧めできる。
もちろん、元々、詳しい方にも、たぶん楽しめる本だと思う。

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Revolver Sessions

2020年05月02日 | The Beatles



今日もまずは、ウォーキング。
また公園を見つけた。
これは、鎌倉方向を見渡したところ。



にぎやかな鳥。



こちら、わが町方向を見下ろしたところ。
意外と都会?



エターナルレコードのRevolver Sessionsが出た。
エターナルレコードによるビートルズシリーズは、AMAZONで手軽に買えるので、ほとんどゲットしているはずだが、あまり聞いていない。
たまたま時間があるので、最新版を聞いてみた。

正直、いろんな音源が公式リリース(モノ、US盤、アンソロジー系)されているので、この手のレコードのありがたみが減っている。

特にバージョン違いと言われても......
ただ、やはり、えっと思うのがある。
最初のTaxmanは、前奏がなくいきなり始まり、かつベースの圧が凄い。
Doctor Robertは、ジョンの”FAB”という声が入っているとの触れ込みだが、聞こえなかった。
And Your Bird Can Singは、12弦ギターの音が、きらきらで、ジョンのボーカルも、リリース盤より、ワイルドに聞こえる。
総じて、ジョンのボーカルと、ポールのベースのスゴさが目立った感じ。

後半が、メイキング。
Revolverまでは、50周年記念盤が出ていなかったので、メイキング音源もあまり公式リリースされていない。
その中で、目立つのが、She Said She Said。
最終リリース音源と、かなりの乖離がある。
Taxmanは、またまたポールのベースが凄い。途中で、奏法ももっとややこしいのに変えている。
Here There And Everywhereは、コーラスだけのバージョンも。
Paperback Writer とRainのキラキラ度は、度を越している?

ということで、コスパを聞かれると?だが、聞いて見る価値はある?
ビートルズは、この後、ドイツ、日本等の公演をこなし、最後のUSA公演を行い、スタジオにこもることになる。

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