かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

ACROSS THE UNIVERSE

2020年05月04日 | The Beatles
緊急事態宣言が今月末まで、延長になった。
仕事に、生活に影響大なのだが、これしか手がないので、どうしようもない。
とにかく今は辛抱。



Al Di Meola さんの新作。
ビートルズのカバーアルバムは、2作目か。
アコースティックイメージが強かったんだけど、今回は、全て?を駆使。
ギターの種類もさることながら、リズムセクションも本人がやったらしいから(目立ち過ぎ?)。
2月の来日の時に行ければよかったのだけど、超絶+&の、&の部分が、CD聞いた限りではわかりにくい。

原曲に忠実なところと、全く飛び抜けてるところの差が大きい。
特に、リズムが変わるとなかなかついていけないところもある。
特にそれが、曲の冒頭だと最初からつまづいてしまう。

と言いつつ、聴き進んで行くと、まず音がすばらしい。
そして、リズムセクションの創造性が楽しい。
フォーンや赤ちゃんの声?まで入っているがどうなっているのか。
アコギと、エレキの出会いがすばらしい。
ギターは本丸だが、いろんなギターを駆使して、各曲を最大限に盛り上げようとしているのがわかる。
ということで、通して聞くと、ビートルズの曲と、MEOLAさんのテクで癒された気分になる。

アコギは、フラメンコっぽい?
アコギのみのシンプルなアレンジの曲もあるが、正直?
ラストにびっくり?

本アルバムの写真は、ジョンのハンブルグ時代の写真を元にしているが、昨年訪れた時にあった落書きがある一方、その他のごちゃごちゃは、消されている。
これも、MEOLAさんの思い入れの現れだろう。

ビートルズファン、ギタ-ファンは、是非聴いてもらいたい。
何度聞いても、飽きない?
コメント
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