今日もいい天気。
週末までは、持ちそう?
EMI STUDIO Sessions の1967年シリーズの第四弾。今回は、全てMMT.のサウンドトラック作り。
最初は、オーソドックスなYour Mother Should Know で美しい調が編み出されていく様子がわかる。
エプスタインが現場に立ち会った最後の録音という。
その4日後、エプスタインは、急死する。
マハリシの講義を4人が受けていた時の事故だったが、その直後から問題作?のI Am The Warlusの制作が始まるが、なかなか刺激的だ。
アンソロジーで聴ける音源もある。
ジョンの鬼気迫る意味不明な歌詞もvery ownだ。
そしてThe Fool On The Hill がちょっと入るが、本格的制作は、後日。
ただこの音楽もたぶんアンソロジーに収められたもので、かなり完成度は高い。
Blue Jay Wayと、Flyingの制作も始まる。
同時にいろんな曲を手がけているが、映画のGet Backを見ると、同じ曲を繰り返していると逆に悪くなると言っており、いろんな曲に同時に取り組むことにより、完成度を高めていったのだろう。
Blue Jay Way も、ワンコードで、Tomorrow Never Knows の影響が感じられる。
Flyingの後には、よくわからないジャズ音楽がくっついている。
MMT.の撮影も入っていたようで、制作日が、飛んでいるが、映像との融合は図れたのか?
そして、問題の1967年9月25日。
星加さんが長谷部さんとスタジオを訪れた。
ちょうど、The Fool On The Hillの制作に取り組んでいた。
星加さんは、ポールが、紙屑のようなメモを無造作に取り出し、ジョンが、推敲したと言っていたが、9月6日に原型ができていたことがわかっており、その時の歌詞・コード等が書いてあったのだろう。
トークイベントで一度だけ聞いたことがある、MLチームが、録音したテープも収録されている。
星加さんが提供したのだろうか。
Rumi Tapeと名付けられている!
リコーダーと、リズムを刻むピアノの音がかろうじて聴けるが、まさにトークイベントで聴いた音だった。
ヨーコさんもスタジオにいて、長谷部さんによる写真も残されている。
長谷部さんは、ヨーコさんを日本人とは思わなかったという。
ヨーコさんが、その写真を後日欲しがったという話も有名。
リコーダーをポールが吹いているが、かなりいい加減。
長谷部さんの撮った写真も、内ジャケットに使われていたが、MLの許諾はあるのか。
ということで、今回も面白い発見がたくさんあった。
9月までの音源だから、まだ1967年の音源は、続くか。
週末までは、持ちそう?
EMI STUDIO Sessions の1967年シリーズの第四弾。今回は、全てMMT.のサウンドトラック作り。
最初は、オーソドックスなYour Mother Should Know で美しい調が編み出されていく様子がわかる。
エプスタインが現場に立ち会った最後の録音という。
その4日後、エプスタインは、急死する。
マハリシの講義を4人が受けていた時の事故だったが、その直後から問題作?のI Am The Warlusの制作が始まるが、なかなか刺激的だ。
アンソロジーで聴ける音源もある。
ジョンの鬼気迫る意味不明な歌詞もvery ownだ。
そしてThe Fool On The Hill がちょっと入るが、本格的制作は、後日。
ただこの音楽もたぶんアンソロジーに収められたもので、かなり完成度は高い。
Blue Jay Wayと、Flyingの制作も始まる。
同時にいろんな曲を手がけているが、映画のGet Backを見ると、同じ曲を繰り返していると逆に悪くなると言っており、いろんな曲に同時に取り組むことにより、完成度を高めていったのだろう。
Blue Jay Way も、ワンコードで、Tomorrow Never Knows の影響が感じられる。
Flyingの後には、よくわからないジャズ音楽がくっついている。
MMT.の撮影も入っていたようで、制作日が、飛んでいるが、映像との融合は図れたのか?
そして、問題の1967年9月25日。
星加さんが長谷部さんとスタジオを訪れた。
ちょうど、The Fool On The Hillの制作に取り組んでいた。
星加さんは、ポールが、紙屑のようなメモを無造作に取り出し、ジョンが、推敲したと言っていたが、9月6日に原型ができていたことがわかっており、その時の歌詞・コード等が書いてあったのだろう。
トークイベントで一度だけ聞いたことがある、MLチームが、録音したテープも収録されている。
星加さんが提供したのだろうか。
Rumi Tapeと名付けられている!
リコーダーと、リズムを刻むピアノの音がかろうじて聴けるが、まさにトークイベントで聴いた音だった。
ヨーコさんもスタジオにいて、長谷部さんによる写真も残されている。
長谷部さんは、ヨーコさんを日本人とは思わなかったという。
ヨーコさんが、その写真を後日欲しがったという話も有名。
リコーダーをポールが吹いているが、かなりいい加減。
長谷部さんの撮った写真も、内ジャケットに使われていたが、MLの許諾はあるのか。
ということで、今回も面白い発見がたくさんあった。
9月までの音源だから、まだ1967年の音源は、続くか。