かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

サライ 盛夏特大号 

2023年06月20日 | TV Program
今日は、ゴルフ。
何故か、ホームコース・ベストスコアタイ。
本当に、ゴルフはわからない。
どミスショットは結構あったんだけど、他のラッキープレイで、カバーできた。



サライは、久しぶりに買った。
好きすぎて、今以上風呂敷広げたくなるので、見て見ぬ振りをしている。

ただ、今回は、特撮特集ということでゲット。
サライさんならではの切り口で、流石。
欲しいものがたくさんあるが、我慢我慢。



メインは、このポストカードセット。
日本画家の村上さんの作品とのことだが。すばらしい作品で、これが付録?
1960年代のコンテンツが、今蘇ってきている。
私の興味のある時代を飛び越した企画だが、100%楽しめる。
ゴジラは、世界の宝!
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EMI STUDIO Sessions 1967 vol.5

2023年06月19日 | The Beatles
今日は、穏やかな1日。
でも、仕事が忙し過ぎる。



EMI STUDIO Sessions の1967年版のなんとvol.5。
それだけ、実験的な音楽を試行錯誤していた時期で、ユニークな音源が多く残されているということだろう。
vol.5は、ブライアンエプスタインが亡くなって、MMTプロジェクトが進行していた時期。
当初EP2枚、今アルバム1枚にまとまっているMMTアルバム制作期の音源と言っていい。

4人にとっては、SGTは、まだほんの序の口だったようで、どんどん深みにはまって行く感じ。



曲目は、こんな感じで、全く知らない曲はない。

I’m The Walrusは、いろんなバージョンが収録されているが、おふざけをとことん追求して、名作になったという感じ。
たまたま流れたリア王のラジオドラマの音を入れてしまうなど、やりたい放題。

Flyingの完全バージョンは、初めて聞いたが、正直後半は、音遊びで、全然?
編集された最終バージョンも収録されているが、よくここまで、編集したなという感じ。
単純に後半をカットしただけ?

Mother Should Know は、モノラルミックス完成版で、あまりおもしろくないが、Hello Goodbye は、当初からメロディが頭に出来ている感じで、コード進行させる様子がわかって、これぞポールという感じ。
ジョージのたどたどしいギターと、コーラスが加わってという制作過程もわかる。
ビオラも加えられたが、そのフレーズを考えるのに時間を要し、演奏者に追加ギャラを支払ったという。

Blue Jay Wayは、地味な曲という印象だが、後から加えられたチェロの演奏が大胆なのがわかる。

The Fool On The Hillのフルートを加えた時のバージョンも。

All You Need Is Love のイエローサブマリンの映画で使われたバージョンも。
フェイドアウトがなく突如終わる。
逆に、Lucy In The Sky With Daiamondsの方は、冒頭のボーカル部分が、アニメのキャラクターの声になっている。

MMTのテーマ曲は、完成に近いバージョンで、面白みはない。

最後のクリスマス・レコードの音源は、アンソロジーでCD化済で、元のソノシートも持っている。
本CDには、そのオリジナルバージョンに加え、カット前の完奏版も収録されていて、お祭り騒ぎの様子がよくわかる。
これが、4人の1967年最後の収録だったという。
11月28日の音源だ。

まだ、ビートルズ崩壊の兆しは感じられない。
これから怒涛の1968年に入り、1969年には解散が決定的となる。

4人がスタジオ録音の楽しさを追求している時期の貴重な音源の数々。
コアなファンにお勧めできる。
本当のコアなファンにはおなじみの音源かもしらないが。
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Pink Floyd Trips

2023年06月18日 | Music


今日は、午前中お墓参り。
紫陽花がこんなにきれいとは知らなかった。



そして、午後から、楽しみにしてた原始神母。
新橋駅のSLもきれいになった?



待望の日比谷野音でのライブ。
日比谷野音も、11月をもって一旦クローズし、建て替えになる。



今日のお題は、ライブ・アット・ポンペイと、狂気の二本立て。
前者は、DVD買って予習済。
後者は、何度聞いたことか。
名盤中の名盤。



セットは、こんな感じで、ポンペイの象徴的なドラが、中央に。
何度も演奏途中で、登場。



席は、前方だったが、ちょっと右。
でも、臨場感満点で、文句なし。



2部は、狂気+アンコール4曲。
配信も行われていて、写真撮影禁止だったが、最後の1曲だけOKということで。



まさに、50年前にタイムスリップ。



とにかくうまい。
あの、前衛的な難曲を、それぞれの技量で克服して、再現。
まさに、世界一!
本当に、どう弾いているのかわからないぐらい。



コーラス隊も熱唱。



恒例のシャケさんのご挨拶。
本プロジェクトにかける熱い思いが、ひしひしと伝わってくる。



ということで、超満員のすばらしい野外ステージだった。
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PRE:FAB!

2023年06月17日 | The Beatles


今日は、梅雨の晴れ間で素晴らしい天気。
ホームコースでプレイ。
まだ真夏ほど温度・湿度が高くなく、最高のコンディションになった。



近くにハングライダーのスタート地点があるのだが、今まででたぶん一番多い。
接触しないかと心配してしまう。
ゴルフの方は、普通。



本書は、ファンクラブ経由でゲット。
著者二人のサイン入り。
ビートルズ創成期の実話だ。



ソフトカバーで、裏表紙は、コリン氏。



サイン頁。
ハントンさんのサインは持っていたが、コリンさんのは初めて?
左は、見たこともないレコード。
当時の最先端だった?
だから、マージ―ビートが育った。



これは、裏の方だが、見たことのないレコードと、Quarry Menの2022年7月9日の写真。
ジョンとポールが会って、65周年というが、9日ではなかったような。
いずれにしても、世界を変えた4人のビートルズ以前を共にしたメンバー達だ。



まだ読んでないが、かなりしっかり書かれているようだ。
写真は、ビートルズのメンバーが入っていないものも多い。
知られている写真も多いが、ビートルズの面々が入っていない写真が多いのは、ビートルズが、まだOne ofだった時代を反映している。
後半4人の写真も増えてくるが、まだベースとドラムが決まっていない。



これは、超有名な写真。
まだスキッフルグループであったことがわかる。
本当に、これで、ベースの音が出せたのだろうか。



これが問題の?ジョンとポールが出会ったイベントのちらし。
確かに、これがきっかけだったかどうかは別にして、ジョンとポールが一緒にならなかったら、どんな世界が展開したのだろうか。
それこそ、奇跡の出会いと言える。



Nigel Walleyとジョンとの2ショット。
1958年5月5日と、撮影日まで特定されている。
忘れ去られつつある、ビートルズ結成前の実話が刻まれている。
貴重なサイン入りブックをゲットできた。
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PAUL McCartney Birthday Special

2023年06月16日 | The Beatles


今日は、六本木でのPaul McCartney Birthday special event。
といっても、ポールの曲のみひたすら演奏するイベントなのだが。
3 日シリーズの1日目。



会場は、この前来たばかりのアビーロード。
超満員で、実は、明日来ようと思ったら満席で、1日前倒しした次第。
ポールの人気、恐るべし。
演奏は、パロッツさん。  
前に一度見たが、その後、ジョンが亡くなってしまい、全体の雰囲気が若くなったような気がする。
と言っても、平均年齢的には、そう変わらないのだが。



このデコレーションは、前の場所から運んで来た。
シンボル的存在。



一番後ろの方の席。
初めてだったが、きちんとギアが展示してある。
全てが、ビートルズ尽くし。



ステージは、狭いので、バンドによって、大幅に、セットを帰ることはない。
今日は、ポールが主役なので、小さなキーボードが、ステージの向かって左側前方にも、準備されていた。

ステージは、二部構成で、ほとんどソロになってからの曲。
2曲だけ、ビートルズ時代の曲もやったが。
全て、ポールがリードボーカル。
1日目が、有名曲+マニアックな曲、2日目が、73年発売のアルバムの完コピ、3日目が名曲オンパレードという構成。
その3日目が、ポールの81歳の誕生日という趣向。
ということは、マニアックな曲が多い日ということで、確かに、アルバムを全て聞いていないとわからない曲が多かった。
私も、数曲わからない曲があったが、たぶん2000年代の曲だったろう。
新しいものは、一応聞くけど、コンサートででもやらない限り、その時だけなので、あまり頭に残らない。

やはり、ソロの始めの方に名曲が多いような気がする。
メロディーもアレンジも、美しすぎる。
改めて、ポールの才能の豊かさに脱帽。



東京の夜景は、どこも素晴らしい。
ということで、大満足の1夜。
本当は、3日とも行ければよかったのだけど。
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