今日も、梅雨の晴れ間でいい天気。
明日から、また崩れるらしい。
本書は、本屋で見つけてゲット。
読んでみるまでわからなかったが、古事記の、気ままな解説本というところか。
著者の池澤さんは、古事記の現代語訳を2014年に出されていて(買ったのだが、まだ読めていない)、その余力で、本書ということになったみたい。
古事記を様々な切り口から、輪切りにしたり、斜め切りにしたりという感じだが、まぁまぁ面白かった。
本書のような本は、古事記を読んだことがある人が読む本だから、古事記本体に載っているところは、最小限にして、その裏に隠れた蘊蓄を最大限に披露してもらいたいところだが、ちょっと本体部分の説明もあったかな。
説明としては、雄略天皇の部分が最も面白かった。
小説「ワカタケル」も著されているせいもあろう。
古事記の副読本?として、まずまずだが、やや趣味本的な色彩が強い。
明日から、また崩れるらしい。
本書は、本屋で見つけてゲット。
読んでみるまでわからなかったが、古事記の、気ままな解説本というところか。
著者の池澤さんは、古事記の現代語訳を2014年に出されていて(買ったのだが、まだ読めていない)、その余力で、本書ということになったみたい。
古事記を様々な切り口から、輪切りにしたり、斜め切りにしたりという感じだが、まぁまぁ面白かった。
本書のような本は、古事記を読んだことがある人が読む本だから、古事記本体に載っているところは、最小限にして、その裏に隠れた蘊蓄を最大限に披露してもらいたいところだが、ちょっと本体部分の説明もあったかな。
説明としては、雄略天皇の部分が最も面白かった。
小説「ワカタケル」も著されているせいもあろう。
古事記の副読本?として、まずまずだが、やや趣味本的な色彩が強い。