今日は、生まれて初めて尾瀬に行った。
昨日も雨が、朝まで残ったが、着く頃には止んで、温度もちょうど良くてラッキー。
ツアーだったので、楽ちんだが、家から日帰りだと、滞在が4時間ぐらいでタイト。
泊まった方がいい。
ガイドの話だと、尾瀬の山小屋は、定員制なので、初心者でも使いやすいそうだ。
行きのバス内で、名物という舞茸弁当を早弁。
バスを、標高1591mの鳩待峠で、小型バスに乗り変えて、200m下った山の鼻に着く。
そこから、湿原なのでいいのだが、そこまでは、結構大変。
足の弱い人は、結構苦労してた。
特に、雨のあとなので、道に川が流れてる。
途中の景色は素晴らしく、途中、何度も渓流を越える。
景色もさることながら、季節の花ばなが素晴らしい。
水芭蕉が見れないのではないかと心配したが、かろうじて間に合った。
成長期してしまうと、白い部分がヘタレて、葉が巨大化し、美しくない。
今年は、平年より2週間ほど早まったそうだ。
尾瀬ヶ原まで行ってしまうと、今の時期、水芭蕉中心だが、そこに行くまで様々な花が楽しめる。
トリカブトも群生していたが、悪用されると大変なので、写真は、割愛。
これは、サンカヨウ?
紫陽花みたいに咲いていた。
これは、今が旬の、ニリンソウ。
群生している。
これは、珍しいシラネアオイ。
野生動物から守るために、囲いがしてあった。
ムラサキヤシオ?
色が鮮やか。
ツバメオモト?
オオバキスミレ。
まだまだたくさんあった。
夏になると日光キスゲが,綺麗だそうだ。
元は、日光国立公園の一部だったが、文理したのだという。
尾瀬ヶ原から臨む燧ヶ岳。
尾瀬を、代表する風景。
この燧ヶ岳の噴火で、川が堰き止められて、尾瀬ができたのだという。
この高地にフラットな湿原。
独特の風景。
こちらは、来た方向にある至仏山。
雪渓が残る。
湿原には、旬は過ぎているご、至る所に水芭蕉。
水かさが増していて、水面下になってしまっている花もあった。
夏が来れば思い出す?
ちょっと季節がずれているか?
というとこで、短時間だったが、尾瀬を代表としてする景色を楽しめた。
東京から、ひかくてき近いから、リピーターも多いだろう。
また来れる時はあるか?