16期生蛭川です。あいにくの雨ですね。
さて、がんや動脈硬化などさまざまな病気の原因といわれる活性酸素ですが、その働きをおさえる
と言われているのが「ポリフェノール」です。
ポリフェノールは赤ワインにも多く含まれているというのは有名ですが、チョコレートには
それよりもはるかに多量に含まれています。
それがカカオ・ポリフェノールです。
カカオ・ポリフェノールの代表的な効能は以下の通りです。
・動脈硬化を防ぐ
・がん予防に期待
・ストレスにも対抗
・アレルギーやリウマチにも効果
・虫歯を防ぐ効果
・集中力や記憶力を上げる
その他、チョコレートはカルシウム、マグネシウム、鉄、亜鉛などの
ミネラル類を豊富に含んでいます。
とくに注目したいのはカルシウムとマグネシウムのバランスが良いこと。
マグネシウム不足は心臓病の危険が増すと言われていますが、マグネシウムを効率的に
摂取するためにはカルシウムも必要です。そのバランスが良いということです。
そして、私が最近愛用しているのが、明治製菓の「チョコレート効果」という商品です。
最近は資料作成の時間がかなり多くなっているので、以前ご紹介したイチョウの葉
サプリメント(記憶力アップ)も毎朝摂取していますが、パワポで作業しながら、ちょっと
気分転換したい時などは、このチョコレート効果を食べています。
カカオ成分の割合で、カカオ72%、86%、95%とラインアップがありますが、私は最も
カカオの割合の高い95%を食べています。
甘味はなくカカオ本来の苦みだけですので、太る心配もないと思います。
「チョコレート効果」シリーズの最初の製品の発売は1998年ですが(いがに古い)、
売上が低迷した時期もあったようです。ただ、やめることなく継続販売してきたようです。
そして、「高カカオチョコ」に改めて本格的に取り組み始めたのは2005年。このころに
芸能人のチョコレートダイエットや海外からも高カカオのチョコレートが輸入される
など、日本人のチョコレートへの意識が少し変わってきたようで、今では高カカオ
チョコレート製品で売上No.1にまで成長しているようです。
皆様もお試しいただければと思います。