相手に応じてキーワードの組み合わせで差別化する

こんにちは。講師の清瀬です。

７月の稼プロ！講義では、各自で自分を表す３つのキーワードを考え、
それらを匿名でメンバーに公表しました。
そして、それが誰を指しているのか、クイズ形式で答えていきました。
すぐにわかる場合もあれば、なかなかわからない場合もありました。

自分が他人に認識してほしいキーワードと、
他人が自分に対して感じるキーワードは、
必ずしも一致しないことがわかりました。

私たちが、稼げるコンサルタントとしてやっていくために
どんなキーワードで自分をアピールしていくか、
とても大切なことですね。

講義では３つのキーワードの組み合わせを考えましたが、
これまでの経験から、他人は私のことを
２つのキーワードで認識していただいていることが
多いように感じています。

ただし、注意が必要なのは、人によって、
認識いただくキーワードが異なるということです。
ＡさんとＢさんでは、全く異なるキーワードで
認識いただいていることがほとんどです。

例えば、私の場合は、以下のような組み合わせがあります。

・中小企業診断士＋茨城県南部
・コンサルタント＋工場改善
・補助金申請＋製造業
・事業再生＋小規模事業者
・経営相談＋中堅（40才代）

相手の方によって、他にもあるように思います。
相手が異なってもキーワードが同じであることも
よいかもしれませんが、一方では、人によって
ニーズも異なるので、キーワードが別のものでも
よいようにも思います。

いずれにしましても、自分を表すキーワードは何なのか、
これからも考えていきたいと思います。