講師の亀田です。
先日、ある大学の文化祭に家族で行ってきました。
文化祭の企画の中に一つに、大学構内を周るスタンプラリーがあり、息子とチャレンジをすることにしました。
しかし、慣れないキャンパスということもあり、なかなか見つかりません。そこで、そこの大学の学生さんに場所を訪ねてみると、
「わかりにくい、場所にありますので、ご案内しましょう」とわざわざ息子と私をその場所に連れていってくれました。
その後、もう一回別の方場所を訪ねると、同様に、説明するだけでなく、連れていってれました。
この体験は、私達親子をこの大学のファンに、瞬時にしました。そして、息子も将来はこの大学で「あんなお姉さん、お兄さんになりたい」と思ったようです。
全入時代に突入し、大学も本格的にマーケティングが必要な時代になります。大学のブランドを強化するために、広告予算を使い、素敵なパンフレットやイベントをやることもあると思います。
そのようなマーケティング活動と同じ位、いや、それ以上に重要なのは、その大学に通う生徒をいかに魅力的な「存在」に育成するかではないかと思います。
大学生は日々の生活を通じて、その大学のブランドのアンバサダーとなるわけですからね!