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東京都中小企業診断士協会中央支部認定!「稼げる ! プロコン育成塾」ブログ

東京都中小企業診断士協会中央支部認定マスターコース「稼げる!プロコン育成塾」のブログ。経営・ビジネスに役立つ情報を発信

補助金制度について説明する

2016-11-25 12:00:00 | 講師清瀬からのメッセージ
こんにちは。講師の清瀬です。

平成28年度の補正予算が確定し、中小事業者向けに
いろいろな補助金制度が発表されていますね。
そう、まさにここ数カ月は補助金活用を検討されている事業者が多く、
このブログでも、数人の方が話題に挙げられています。
私のところにも、たくさんの事業者がご相談に見えます。

補助金というと、返済する必要がなく、いただけるお金ですね。
多くの方が興味を持ち、申請されます。
当然のことながら、申請者が増えると、採択の確率は低くなり、
狭き門となります。

日ごろからご相談をお受けして感じるのですが、
そもそも補助金とはどういうものか
認識されていない方が多いですね。
それも、無理はないと思います。
限られたところで情報開示され、数十ページにもわたる
専門用語が多い要領書を読み、理解する必要があります。

先月から今月にかけ、私の場合は、まず補助金とは何なのかを
事業者の方にご説明する機会が非常に多くありました。
申請のサポートは次の段階です。

私たち中小企業診断士には、まさに、このような国の施策を事業者が理解し、
有効活用するお手伝いをする役割が求められます。

補助金にはたくさんの種類がありますが、それらを適切に
事業者の皆さまへ理解いただくようにしていきます!

参考までに、補助金情報を検索できる代表的なサイトとして
以下があります。

J-Net21 資金調達ナビ

ミラサポ 施策マップ

コメント (2)
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「伝わる話し方」・・・って当たり前ですが、簡単じゃないですよね

2016-11-24 15:14:38 | 16期生のブログリレー
こんにちは。「稼プロ!」サポーターの武井です。
今日は首都圏ではなんと54年ぶりの11月の雪となりましたが、
通勤などは大丈夫でしたか?

実は・・・9月中旬のブログで書いていた「講習会」が本日でした。
天気がこのように悪かったので、若干の欠席がでましたが、
とにかく、講習+調理実習が終わりホッとしています。

この講習会の中で私は「バランス良い食事」というタイトルで
参加者のみなさんに日ごろの食生活について振り返っていただき、
+質と量のバランスについて、お話しをさせてもらいました。(正味20分くらい?)

終わってみて…一言で言うなら、
事前練習はやっぱり大切!
イメージトレーニングをもっとやっておくべきだった!

みんなの目が集中する場面で話すことが少ないので、
とにかく緊張しました(-_-;)
(その緊張が周りの方に伝わらないのが、もどかしい・・・・)

緊張感もあり、原稿通り読めないので、自分の記憶だけが頼りになってきます。
そうなると・・・やはり、どれだけイメージトレーニングができていたか、
原稿を読み込んでいたか…となりました。

実際にやってみると…反省ばかりでてきますね(>_<)
もっとこうやったほうが良かったのか、
こうしたら良かったのか、
自分の言葉で相手に伝わるように話せたか、
まだまだ・・・出てきそうです

帰り際に参加された方から
「講義とてもわかりやすかったです」
「家でも実践してみます」
という言葉をいただけたのが救いです。
(この話し方でこんな風に言ってもらえて恐縮です)

制限時間内にポイントをきちんと押さえた上での話し方、
相手に伝わる話し方のむずかしさを改めて実感しました。
時間を作りだしてもっと練習しておくべきだった…。

この講習会はあと2回あり、講話担当ではありませんが、
今日の反省点をしっかり自分の中でフィードバックしたいと思います。
コメント (3)
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働き方一考察

2016-11-23 11:26:45 | 16期生のブログリレー
16期生中嶋です。

 診断士になり(まだ未登録のひよこですが)、独立も考えるところではありますが、
「パラレルキャリア」いわゆる副業にも関心をもっております。
 今回は、上記を含めた働き方について一考察を書きます。

---
 我が家で取っている「読売中高生新聞」の英語欄に、

 Young workers find happiness in parallel careers.
 (パラレルキャリアに楽しみを見出す若者たち)

 というタイトルの記事がありました。

 本業以外の副業や社会活動に楽しみを見出す若者が増えているという記事です。
 その中で「UP」というパラレルキャリアの支援団体の紹介がありました。
 (ご参考:http://up-pc.com/)

 本格的な起業とまでは行かないが、自分の興味と能力を生かした活動を支援する
取り組みであると思います。このような活動を通して会社に依存せず自分の能力
と可能性の幅を広げていくことは、これからの「働き方」に必要なことではない
かと考えております。

 先日土曜日に中央支部まつりに参加し、懇親会では大石さんと社会の在り方や地方
創生について話をしました(飲みながらだったので記憶が怪しいですが)。
 その中で「柳の枝のように撓めども折れない」「植物のように一部が切れても死な
ない」ような組織、または個人が望ましいのではないかという議論をしました。
(と、記憶しております)

 自分の能力と可能性を広げることが「たおやか」なれども「折れない」個人を作り
上げていくと思います。

---
 私自身も、診断士資格に挑戦したことや、稼プロに参加したことは自分の能力と
可能性を広げる取り組みでした。

 稼プロに参加し独立診断士の方々の話をうかがう中で、個々人が能力をもっていて
信頼関係を基に仕事単位で協力しあう関係が、「折れない組織」であり、これから
の働き方の望ましい姿なのではないかと感じております。
コメント (3)
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「一日一万歩」という習慣

2016-11-22 06:07:12 | 16期生のブログリレー
皆さん、お疲れ様です。塚本洋美です。

さて、前回は自分の体内年齢が知りたいがために、「体組成計」を衝動買いしてしまった話をしました。数値的には現行よりも13歳若い値が出たのですが、これには、ある程度自信がありました。それは10年以上欠かさず、ウォーキングを行っていたからです。きっかけは次のような産業医の先生とのやり取りでした。

40歳を過ぎたころだったと思いますが、春に行われた健康診断後の、問診の際に、こう言われました。
「中性脂肪が高いのが気になるが、肝機能等は良好なので、トータルでは問題ないと思っているでしょう。でも、このところの体重増加は非常にまずいね。今が分岐点だ。どうだ、僕と勝負しないか?」
当時の体重は現在と比較し、約8kgオーバーしておりました。したがって、お腹周りや顔などに余分な肉がつき、体を動かすには「重たいなあ」と感じておりました。
男は「勝負」というヒビキに本当に弱いですよね。
この言葉に、即反応した僕は、その場で「減量すること」を先生に誓いました。
そして、先生からは、食事・睡眠・運動の3つに留意するよう指導されました。
食事については、①夕食の時間をできるだけ早めること、②21時以降は食べないこと、③間食はしないことの3つを実践しました。
睡眠については、何の悩みもありませんでした。横になればどんな場所でもすぐに眠れる特技がありましたので。
一番問題であった運動については、手軽に始められるウォーキングを日課とし、最低1日1万歩という目標を立てました。この歩数を達成するためには、会社の通勤だけでは不足していたため、以下の工夫をしました。
①通勤においては、最寄り駅では降車せず、1つ手前の駅で降りる
②昼食後に、15分程度の散歩をする
習慣化するまでに少々きつかったことは記憶にありますが、特に問題なく続けることができました。万歩計のデータを細かく記録したことがモチベーションの維持につながったようです。
連続記録が途絶えたのは、5年前にインフルエンザにかかった時でした。熱が出て苦しんでおりましたが、ウォーキングしようと外に出掛けようとした時に、さすがに妻に叱られました。「自己満足の連続記録よりも早く治した方が良い」ということで、しぶしぶ断念したのを覚えております。(連続記録の更新のため、東京に大雪が降ったときにも、長靴をはいて近所のイズミヤまで行き、店内をグルグルまわって、何とか1万歩を確保したような涙ぐましい努力をした日もあったのです。)

「1日1万歩」を継続したメリットは、減量などの健康面ばかりではありません。中小企業診断士の受験勉強にも効果がありました。どんなに忙しくても、毎日欠かさず、財務会計の問題1問でもいいからやろうと決めており、それを実行できました。自分なら絶対継続できるという自信がその基盤になったように思います。

このように1日最低1万歩を10年以上続けていたので、おそらく、体内年齢は若い数値が出るだろうと予想しておりました。

ところが、この前、妻からこう言われました。1日1万歩歩くと、歩き過ぎになり血管を痛めるので止めた方が良いとのこと。どうやらTV(11/12放映のサタデープラス)でやっていたようです。ネットで調べてみると、東京都健康長寿医療センター研究所の青柳幸利先生が提唱されている「1日8,000歩、20分の速歩き」が健康のための最適歩数という記事のことでした。歩き過ぎた場合、①ひざや腰を痛めるリスク、②疲れが取れず免疫力を低下させるリスク、③欲張りすぎて動脈硬化を高めるリスクなどが考えられるようです。
青柳先生は、群馬県中之条町に住む65歳以上の全住民5,000人を対象に、15年以上にわたり、身体活動と病気予防の関係についての調査を実施したそうです。1万歩という根拠は、「毎日1万歩歩こう」という厚生労働省が発表したスローガンがいつしか、「毎日1万歩歩いているから健康」という誤った考え方に変化してしまったものと考えられるとのことです。健康維持という点からみると、1日1万歩は、かえって体に悪かったりすることもあるといいます。

さて、この情報を得て今後どうするかと言うことですが、調査対象者が65歳以上の高齢者であることや、現行ではあまり疲れが残ることはないので、「1日最低1万歩」は継続してみようと思います。実は運動面では成功した自分でしたが、ダイエットを目的とした食事面では、逆に大きな失敗を犯しました。次回はその話をいたします。
コメント (5)
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戦略立案・分析フレームワーク

2016-11-21 12:00:00 | 16期生のブログリレー

16期生蛭川です。こんにちは。

今回は経営コンサルティングでの戦略立案や分析等で使うフレームワークのうち、バリューチェーン
についてお話をします。


バリュー・チェーンは、元々、マイケル・ポーターが著書『競争優位の戦略』の中で用いた言葉で、
診断士資格取得の際にも勉強された方も多いと思います。
詳細はウィキペディアをご参照いただければと思います。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%90%E3%83%AA%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%81%E3%82%A7%E3%83%BC%E3%83%B3


今回お話したいのはバリューチェーンの詳細ではなく、このフレームワークを自分なりの
フレームワークへカスタマイズできたという事です。


現在、稼プロとは別に経営コンサルタント養成塾(http://www.rmc-chuo.jp/course/no15_2.html)
も受講していますが、その中でも一般的なバリューチェーンを、事業デューデリジェンス
(事業DD)の実務でも使いやすいように寺嶋先生がカスタマイズしたフレームワークを
教えてもらいました。


更に、自身が実務で事業DDを行っている中で、より分かりやすく抜けがなく、またクライアント
とも意識や考え方を共有できるようにということで、自分なりのフレームワークへカスタマイズ
(進化)させることができました。


これは私にって大きな収穫であり、ノウハウが蓄積できたと思い、自身の成長へつながっていく
ような気がしましたので、ブログに投稿しました。

こういったノウハウや経験の積み重ねが実感できたのがちょっとうれしかったです^^。

コメント (3)
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