皆さまこんにちは。事務局の渡邉です。
前回の第6回講義は「話す」がテーマでした。
回を重ねるごとに塾生のプレゼンテーションが上達するのを感じ、
毎回楽しみにしております。
R25にオリラジのあっちゃんこと中田敦彦氏が『人に伝わる伝え方』について
語っていたので紹介します。
参考URL: https://r25.jp/article/623722925200857431
中田氏は、芸人という職業柄から圧倒的な「伝える力」を持っていますよね。
そんな中田氏が語っていのは以下のようなことです。
1.長くて難しいプレゼンテーションはNG
プレゼンテーションは自分をすごいと思わせるためにやるのではなく、いかに
相手に伝わるかが大事。
2.「読まない」こと
資料やスライドの文字量は極力少なくする。
3.実体験を入れる
4.人に向かって話す練習をする
5.ハードルを上げる。
「お聞き苦しいですが~」、「人見知りなんですけど~」のようにハードルを下げる言葉は使わない
いかがでしょうか?稼プロ!講義で教わっていることと通じるものばかりです。
私の個人的な意見としては4.の「人に向かって話す練習をする」というのが一番大事だと思います。
練習というのは「本番のための練習」にしなければならないので、やはり一人で話すのではなく、
人に向かって話すという事が大切です。くれぐれも「練習のための練習」に陥らないように気を付けましょう。
何事も練習あるのみ。繰り返すことで自信もついてくるので今後も「伝える力」を身に着けるべく頑張っていきたいと思います。
余談ですが、上記の中田氏のインタビューの中で「しょうもないと思えるものが個性になったりする」と言われています。
私は、「武勇伝」でオリラジが出てきたばかりの頃(2004年頃)、何が面白いのかさっぱり理解できず、あまり好きではありませんでした。
その後、仕事を無くした時期もあったそうなのですが、「武勇伝」のリズム感を活かして2016年にはRADIOFISHが大ヒット。
大したものだと思いました。本当にどんなことが「強み」になるのか分からないですね。
これは企業診断においても同様です。企業自身では気づいていない「強み」に気づき伸ばしていける、そんな診断士になりたい
と改めて思いました。