Kinoの自転車日記

自転車と共に過ごす日々

フレームの塗装が 始まりました

2012-11-10 20:33:09 | ロードバイク スプートニク
先日日本に入荷してきたマグネシュームフレームのスプートニク
いよいよ塗装が始まりました




製造元より送られて来た状態 マグネシュームの
表面保護と酸化防止の為に下地の塗装が施されています
バックとフォークがカーボンなのですが その素材の違いを
視認したい処ですが見れないのが少し残念ですね 

この状態だと他で良く見掛ける、クリアを吹いてカーボン繊維を
見せる方法を、カツリさんは 出来ますよと言っていましたが 
一度下塗りを剥離しないといけないし かなり手間が掛かりますよね




塗装の打ち合わせはこのファイルで進める事に
していますが もう少しオリジナル感を出す為に
手を加えるかも分りませんとは言われています

それについては相手の手の平に乗った私、全て
お任せで進めて頂きます




塗装の良し悪しを決めるマスキング これが上手く
行かなければ綺麗な塗装は望めませんそしてこれは
忍耐作業です この作業だけで90分掛かったそうです 
シートチューブとトップチューブの接合部の下と 
ハンガーシェルの上ここは凄く難しい部分だと思います

しかし・・
この状態からどうしてネイビーブルーの部分のマスキングが
必要なんだろう 私なら一発目に白を吹いてから その次の
作業としてこのマスキングをするでしょう そうでないと
この次にもっと難しいマスキングの必要が出てきそうです

この次の工程が凄く楽しみです どの様に作業が
進んで行くのでしょうね




そしてカツリさんからの提案 コーデネイトを考え
ステムも色を塗りましょうかと言ってくれています

これについては全く頭の中に無かった事で即答が
出来なかったです ステムの塗装は過去の物を
見せてもらっていますが その塗装はとても素晴らしい
出来栄えですよ





自宅近くに咲いていた花 凄く凛としていますね 場所は荒れた土地なんですが
こんな花が咲くなんて素敵です

今回の塗装、私が自分でするのとは手間の掛け方が違いそうです マスキングは
とても難しいので私は細かな仕事はなるべく避ける様にしています それは私の
技量ではかえって塗装の仕上がりが汚くなるからです

さてこの後の工程がどの様に進んで行くのか興味を持って見て行きたいと思います

前回の記事 【 フレームが日本に 入荷 】

次回の記事 【 ロードレーサー ポジション測定 】

コメント (2)
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