新しいロードレーサーの為に用意した部品ですが フレームが出来上がるまでに
整備の出来る物は準備をしておきます 今回はチェーンとスプロケットの洗浄です
普段乗っている自転車の洗車とは又違い 今回の
目的は徹底した洗浄ですので ガソリンを使います
自転車の整備ではやはり目的に依って使用する物も
変える方が良いでしょう
今回洗浄するのは 先日買った新しいチェーン
DURA-ACE CN-7901 それとスプロケットですが
こちらは ULTEGRA CS-6700 歯数が 12-23 12-25
の2種類ですが両方使用済みの物です
Shimano DURA-ACE CN-7901 10速用のチェーンですが
私は今回初めて触ります まず袋から出して感じた事
今迄のオイルと比べ凄く粘度の低いオイルが塗布されて
いますね そしてこのオイル質も良さそうで 私が色々と
用意している中で比べても負けていないのじゃないかな
そんな事も含め、かなり手触りの良いチェーンだと感じます
このチェーンなら袋から出してそのまま使っても
良い感触で乗れるでしょうね 実際にシマノはこのまま
使っても 2000kmは大丈夫と言っているらしいです
でも私は他にしたい事も有るので完全に洗浄をします
パレットに入れたガソリンに漬け 手でカシャカシャと
してやるだけでほとんどのオイルが落ちます
※ この時は火気や着ている物の静電気などにも注意が
必要です
新しいチェーンはあまり擦る必要も有りませんが
同じするなら丁寧にブラシでも洗ってやります
洗浄が終わったチェーンは 油切りと乾燥を待つ間
吊るしておけば良いですね
続いてスプロケットも洗ってやります こちらの方は
使った物なので、隅々まで綺麗にしてやりたいですね
ブラシで丁寧に洗ってやると 結構汚れていた歯が
見違える様に綺麗になりました
このスプロケットも吊るして乾燥を待ちましょう
ガソリンは乾燥が早く次の作業に早く移れるのも
良いですね
使用前と使用後のガソリン この底には結構金属粉も
沈んでいます
残ったガソリンは又、保管するのも良いでしょう あまり汚れた
物は処分しますが 容器に入れたまま放置しておくと乾燥して
しまうので捨てる必要も有りません でもこの際は火災には充分
注意しないといけませんね
近くの公園の遊歩道です 歩くとカサカサと音がしそうですね
今回の様にガソリンで洗浄するとほとんどの油脂分が洗い落とされます
チェーンの手触りはパシパシになり スプロケットは角が立ちます 洗車の
時の様に錆の発生はあまり心配する事は有りませんが ガソリンが乾燥すれば
なるべく早くオイルアップはした方が良いでしょうね
この次はマイクロロンでテフロン加工をやりましょう これは次回にご案内
させて頂きます
前回の記事 【 スプートニク 塗装が進む 】
次回の記事 【 チェーンとスプロケットに Microlon マイクロロン 】
整備の出来る物は準備をしておきます 今回はチェーンとスプロケットの洗浄です
普段乗っている自転車の洗車とは又違い 今回の
目的は徹底した洗浄ですので ガソリンを使います
自転車の整備ではやはり目的に依って使用する物も
変える方が良いでしょう
今回洗浄するのは 先日買った新しいチェーン
DURA-ACE CN-7901 それとスプロケットですが
こちらは ULTEGRA CS-6700 歯数が 12-23 12-25
の2種類ですが両方使用済みの物です
Shimano DURA-ACE CN-7901 10速用のチェーンですが
私は今回初めて触ります まず袋から出して感じた事
今迄のオイルと比べ凄く粘度の低いオイルが塗布されて
いますね そしてこのオイル質も良さそうで 私が色々と
用意している中で比べても負けていないのじゃないかな
そんな事も含め、かなり手触りの良いチェーンだと感じます
このチェーンなら袋から出してそのまま使っても
良い感触で乗れるでしょうね 実際にシマノはこのまま
使っても 2000kmは大丈夫と言っているらしいです
でも私は他にしたい事も有るので完全に洗浄をします
パレットに入れたガソリンに漬け 手でカシャカシャと
してやるだけでほとんどのオイルが落ちます
※ この時は火気や着ている物の静電気などにも注意が
必要です
新しいチェーンはあまり擦る必要も有りませんが
同じするなら丁寧にブラシでも洗ってやります
洗浄が終わったチェーンは 油切りと乾燥を待つ間
吊るしておけば良いですね
続いてスプロケットも洗ってやります こちらの方は
使った物なので、隅々まで綺麗にしてやりたいですね
ブラシで丁寧に洗ってやると 結構汚れていた歯が
見違える様に綺麗になりました
このスプロケットも吊るして乾燥を待ちましょう
ガソリンは乾燥が早く次の作業に早く移れるのも
良いですね
使用前と使用後のガソリン この底には結構金属粉も
沈んでいます
残ったガソリンは又、保管するのも良いでしょう あまり汚れた
物は処分しますが 容器に入れたまま放置しておくと乾燥して
しまうので捨てる必要も有りません でもこの際は火災には充分
注意しないといけませんね
近くの公園の遊歩道です 歩くとカサカサと音がしそうですね
今回の様にガソリンで洗浄するとほとんどの油脂分が洗い落とされます
チェーンの手触りはパシパシになり スプロケットは角が立ちます 洗車の
時の様に錆の発生はあまり心配する事は有りませんが ガソリンが乾燥すれば
なるべく早くオイルアップはした方が良いでしょうね
この次はマイクロロンでテフロン加工をやりましょう これは次回にご案内
させて頂きます
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