日本スポーツマスターズの自転車競技が兵庫県明石市の自転車競技場で開催されました
全国から自転車競技者が参加する大会です 台風が心配された中会場へ行かせて頂きました

明石市自転車競技場です台風が接近し開催自体が危ぶまれたのですが
雨の中大会は開催されました



自転車競技には昔、日韓対抗と言う大会が有り
その名残りで、交流を深める為 韓国からも選手が来ています
選手達の控え場所はバンクの1~2コーナー横にテントが張られています


今日の初日は結構な雨量で選手監督全員がテントの下で
それぞれの準備をしています 皆さんの邪魔にならない様
手伝える事が有ればお手伝いをさせて頂きます

そんな中で競技が始まります 観戦者も雨具は離せず
工夫しながら応援していました


多くの知り合いや友人の方達が参加され その全ての方を
ご紹介出来無くて申し訳無いですが何人かのお顔や走る姿を
見て頂きます
500mTT 白いユニフォームの丸山選手は世界マスターズ 2000
2005 2006年 スプリントレースのチャンピオンです
オレンジのユニフォームは東京の羽田野隆彦選手 中長距離が
得意な方ですが今年はケイリンにもエントリーしていました
以前、私の自転車小屋にも遊びに来て下さいました


テントの中には素敵な自転車が一杯です フランスの MBK R-FORCE
回転性能も高く使う選手も増えている様です

ただハブナットのサイズが 13mm これは参りました
多少の工具は用意して来ましたがさすがにこのサイズは
用意していない・・


女性達も大会に華を添えてくれます 伊藤さん桜井さんは
応援に 三井由香さんは大会準備からお世話をして頂き
今日は選手に変身です

あ、ここにも懐かしい方がいらっしゃいました
NAKAGAWA Cycle Works の中川さん まだまだお元気そうです
以前はご自身も選手として走っておいででした そんなプログラムを
私の手元にまだ保管しています

アップをするのは兵庫県の監督と兼任の濱中康志選手
数日前に練習中の怪我で手首の不具合が有りながらの
参戦です

その濱中選手 500mTT で優勝 骨にヒビの入った
手首のままでの力走でした

こちらは世界マスターズでの世界チャンピオン
和地恵美選手 500mTT での力走 7連覇達成です

和地選手 競技場の中での立ち居振る舞いが素敵で女王の風格が漂っています
選手の間でも人気者で記念撮影も沢山頼まれていらっしゃいました

競技場を少し歩くと滋賀県の OB と参加選手
滋賀県の怪物と言われた競輪学校 35期の井狩吉雄元競輪選手
今回参戦の安井光造選手 梅村元選手共に、国体 10回出場で
表彰されています


さて二日目が始まりました 入念にストレッチをする選手達

朝の周回練習から始まります 台風前の独特な天候で
風は強いですが雨は降っていません


テントに戻って来ました このサドルは前乗りをする為
サドル後退の UCI 規則に抵触しない様に短く作られています
ARAYA のディスクホイールが綺麗です

選手の自転車の準備をする私、始めて顔を見る方も
いらっしゃるので出しゃばり過ぎ無い様、気を使いながら
させてもらいます 横の松元君 奥の濱中君 私が監督を
していた頃の国体選手です この写真を見て 30年前に
戻ったみたいだねと 3人が声を揃えました

表では今日も女性達の応援が現場を明るくしてくれます
左は選手の奥平さん 右は応援の鹿毛(かげ)さんです

会場で独特のオーラを放っている人は オリンピック選手の
三浦恭資さん 昨日は奥さんとお孫さんとご一緒に来場され
続いて二日来て頂きました とても熱心で熱い方です


さて三浦さんの MUUR ミュールのフレームを使う松元選手が
ケイリン予選を走ります 実は彼も数日前にスタート練習を
する為にペーサー(ホルダー)をしていて そこへ前を見ずに
走ってきた自転車に突っ込まれています、その画像も見ましたが
かなり衝撃的なものでした 胸にさらしを巻き痛み止めを服用しての
競走です

結果は 4着敗退 本来なら走れる状態では有りませんが
この大会の為に取り組んで来て 一緒に練習をした仲間の
為に走ったのじゃないでしょうか さぞ残念だったと思います


ケイリンの誘導用に開発された新型の電動アシスト自転車です


そのペーサーを務めて頂いているのは兵庫県の柳澤達也さん
現役の競輪選手で 走り易い誘導をしてくれると好評でした

さて兵庫県の濱中選手はケイリンの予選を突破し
これから決勝戦に臨みます 先程の松元君がホルダーを
していたのが彼で濱中君はその時に手首をやっています

濱中君の決勝戦は 4番手からの競走 誘導離脱からどうするのかと
思っていたら自分のタイミングでの捲り 仕掛けと同時に後続を離し
一着でゴール線に到達 ケイリン 3 連覇を達成しました 良く頑張ってくれました

今回の大会は残念ながら台風の暴風圏内に明石市が入ったと言う事で
昼からの予定が中止になりました 凄く残念な選手もおいでになったかと
思います、大会だけでは無く遠方までお帰りの事を考えると仕方のない
判断かと思います

そしてこの方ともお会い出来ました 競輪学校の教官で
JCF の役員もされている 飯田太文さん 本当に忙しくされ
日本中を飛び回っている方です

今回の大会では私に Kinoさんですね ブログを見ていますと凄く多くの方々に
声を掛けて頂きました その方々とゆっくりお話しも出来なかったのが申し訳無く
また凄く嬉しかったです
特に近畿、兵庫チームの一員と言う訳では無かったのですが この様に
自転車の整備をする事を受け入れてくれた事も嬉しかったです それ以上に
頑張っていた後輩達の姿は素晴らしいものでした お世話になった皆さん
有難うございました
全国から自転車競技者が参加する大会です 台風が心配された中会場へ行かせて頂きました

明石市自転車競技場です台風が接近し開催自体が危ぶまれたのですが
雨の中大会は開催されました



自転車競技には昔、日韓対抗と言う大会が有り
その名残りで、交流を深める為 韓国からも選手が来ています
選手達の控え場所はバンクの1~2コーナー横にテントが張られています


今日の初日は結構な雨量で選手監督全員がテントの下で
それぞれの準備をしています 皆さんの邪魔にならない様
手伝える事が有ればお手伝いをさせて頂きます

そんな中で競技が始まります 観戦者も雨具は離せず
工夫しながら応援していました


多くの知り合いや友人の方達が参加され その全ての方を
ご紹介出来無くて申し訳無いですが何人かのお顔や走る姿を
見て頂きます
500mTT 白いユニフォームの丸山選手は世界マスターズ 2000
2005 2006年 スプリントレースのチャンピオンです
オレンジのユニフォームは東京の羽田野隆彦選手 中長距離が
得意な方ですが今年はケイリンにもエントリーしていました
以前、私の自転車小屋にも遊びに来て下さいました


テントの中には素敵な自転車が一杯です フランスの MBK R-FORCE
回転性能も高く使う選手も増えている様です

ただハブナットのサイズが 13mm これは参りました
多少の工具は用意して来ましたがさすがにこのサイズは
用意していない・・


女性達も大会に華を添えてくれます 伊藤さん桜井さんは
応援に 三井由香さんは大会準備からお世話をして頂き
今日は選手に変身です

あ、ここにも懐かしい方がいらっしゃいました
NAKAGAWA Cycle Works の中川さん まだまだお元気そうです
以前はご自身も選手として走っておいででした そんなプログラムを
私の手元にまだ保管しています

アップをするのは兵庫県の監督と兼任の濱中康志選手
数日前に練習中の怪我で手首の不具合が有りながらの
参戦です

その濱中選手 500mTT で優勝 骨にヒビの入った
手首のままでの力走でした

こちらは世界マスターズでの世界チャンピオン
和地恵美選手 500mTT での力走 7連覇達成です

和地選手 競技場の中での立ち居振る舞いが素敵で女王の風格が漂っています
選手の間でも人気者で記念撮影も沢山頼まれていらっしゃいました

競技場を少し歩くと滋賀県の OB と参加選手
滋賀県の怪物と言われた競輪学校 35期の井狩吉雄元競輪選手
今回参戦の安井光造選手 梅村元選手共に、国体 10回出場で
表彰されています


さて二日目が始まりました 入念にストレッチをする選手達

朝の周回練習から始まります 台風前の独特な天候で
風は強いですが雨は降っていません


テントに戻って来ました このサドルは前乗りをする為
サドル後退の UCI 規則に抵触しない様に短く作られています
ARAYA のディスクホイールが綺麗です

選手の自転車の準備をする私、始めて顔を見る方も
いらっしゃるので出しゃばり過ぎ無い様、気を使いながら
させてもらいます 横の松元君 奥の濱中君 私が監督を
していた頃の国体選手です この写真を見て 30年前に
戻ったみたいだねと 3人が声を揃えました

表では今日も女性達の応援が現場を明るくしてくれます
左は選手の奥平さん 右は応援の鹿毛(かげ)さんです

会場で独特のオーラを放っている人は オリンピック選手の
三浦恭資さん 昨日は奥さんとお孫さんとご一緒に来場され
続いて二日来て頂きました とても熱心で熱い方です


さて三浦さんの MUUR ミュールのフレームを使う松元選手が
ケイリン予選を走ります 実は彼も数日前にスタート練習を
する為にペーサー(ホルダー)をしていて そこへ前を見ずに
走ってきた自転車に突っ込まれています、その画像も見ましたが
かなり衝撃的なものでした 胸にさらしを巻き痛み止めを服用しての
競走です

結果は 4着敗退 本来なら走れる状態では有りませんが
この大会の為に取り組んで来て 一緒に練習をした仲間の
為に走ったのじゃないでしょうか さぞ残念だったと思います


ケイリンの誘導用に開発された新型の電動アシスト自転車です


そのペーサーを務めて頂いているのは兵庫県の柳澤達也さん
現役の競輪選手で 走り易い誘導をしてくれると好評でした

さて兵庫県の濱中選手はケイリンの予選を突破し
これから決勝戦に臨みます 先程の松元君がホルダーを
していたのが彼で濱中君はその時に手首をやっています

濱中君の決勝戦は 4番手からの競走 誘導離脱からどうするのかと
思っていたら自分のタイミングでの捲り 仕掛けと同時に後続を離し
一着でゴール線に到達 ケイリン 3 連覇を達成しました 良く頑張ってくれました

今回の大会は残念ながら台風の暴風圏内に明石市が入ったと言う事で
昼からの予定が中止になりました 凄く残念な選手もおいでになったかと
思います、大会だけでは無く遠方までお帰りの事を考えると仕方のない
判断かと思います

そしてこの方ともお会い出来ました 競輪学校の教官で
JCF の役員もされている 飯田太文さん 本当に忙しくされ
日本中を飛び回っている方です

今回の大会では私に Kinoさんですね ブログを見ていますと凄く多くの方々に
声を掛けて頂きました その方々とゆっくりお話しも出来なかったのが申し訳無く
また凄く嬉しかったです
特に近畿、兵庫チームの一員と言う訳では無かったのですが この様に
自転車の整備をする事を受け入れてくれた事も嬉しかったです それ以上に
頑張っていた後輩達の姿は素晴らしいものでした お世話になった皆さん
有難うございました