自分が使い易い様に自作を始めた工具は 給水栓に使う 立カラン締め 今回はナット部分の
工作を進めます 作業風景をどうぞご覧下さい

今回の工具は各メーカーから市販されていますが 自分にとってそれ以上に使い易い物を
自作しています ここは水栓器具の取り付けナットに使う部分です ここまで前回作業で
済ませています

用意したソケットレンチの不要な部分を前回
切断しました

切断面は切削時の返りのバリが有り それの研磨と
真っ直ぐな面出しをこれから行っていきます


このパーツは2つ用意しています それぞれマスキングテープで
ガイドラインを作りました これを目安に研磨して行きます

今回は少し時間も掛かりそうなので ディスクグラインダーを
使います


流石にこの大きさの物を素手で掴む事は出来ないので
バイスプライヤーを使います

パーツを研磨すると 熱を持ちます 高温にならない様に
濡れ雑巾を側に置き、冷やしながら作業を進めます

まず切断部分全体が 平面になる様に切削を進めました


作業台に移り 金床の上に置き接地面の隙間や 要所を
ノギスで測り 面出しの状態を確認しています


少し高い所などは修正して行きます


面出しが終わったので マスキングテープを剥がし
沸いた糊を溶剤で拭き取りました


ボックス形状の 6角部分で 今回は必要のない所を
切断します その為のマーキングです

これは市販の工具ですが この様な形にします


これくらいの事はバイスに固定し サンダーを使い
手作業で行います


狙った場所から余裕を持った所で切断しました
最終的に 細かな部分は修正します

形として問題無く切断出来ています

作業テーブルに移りました 細かな部分の修正研磨を行います
ベルトサンダーも用意しました


今回は 2つの工具を作るつもりです その為 2つのパーツを
同じ様に作るつもりでしたが 作業中に違うアイデアが浮かび
片方はそのまま使う事にします

バリ取り、面取りの研磨を進めます


自作工具を使う 水栓器具です これは TOTO の商品ですが
同様の物は他のメーカーからも 多く出ています


立型自在水栓と呼ばれる蛇口です 依って今回の工具は
立カラン締めと言われます


壁出しでは無く シンクの天端に取り付けるタイプで
脚には取り付け用、接続用のナットが使われています


ナットをばらします 丸い波型の座金と取り付け用ナットです


このナットを締め付ける為の市販工具です
先端の頭部分が 6角のスパナになっています
今回は この6角部分を小さくするのを目指しています


工具はこの様に使います ここは実際には手が届き難い
所に有ります その為ハンドルの下側で操作します


ここが給水の接続部分です この袋ナットにも同じ
工具を使います


このナットの主流は 23mm です 少数 24mm を使う
メーカーも有ります
先程の取り付けナットも主流は 24mm ですが 一部
25mm のナットを使っているメーカーが有ります

上記は良く承知していますが 今回は 24mm の物だけ
作っています それが今回加工した このスパナ部分です

加工したスパナ部分を合せてみました 特に問題は無く 予定通りの出来栄えです
ただ遊びが殆ど無く使い難いかも分りません 工具と言うものは精度は当然大切ですが
適度な遊び、これは凄く大切な部分だと思います

4月も半ばになると 桜の花も散り葉桜に変って行きますが この時期は緑が綺麗ですね
自作工具作り 次はハンドル部分を作らないといけません 次回もどうぞお付き合い下さい
前回の作業 自作工具 立カラン締め 切断 - Kinoの自転車日記
工作を進めます 作業風景をどうぞご覧下さい

今回の工具は各メーカーから市販されていますが 自分にとってそれ以上に使い易い物を
自作しています ここは水栓器具の取り付けナットに使う部分です ここまで前回作業で
済ませています

用意したソケットレンチの不要な部分を前回
切断しました

切断面は切削時の返りのバリが有り それの研磨と
真っ直ぐな面出しをこれから行っていきます


このパーツは2つ用意しています それぞれマスキングテープで
ガイドラインを作りました これを目安に研磨して行きます

今回は少し時間も掛かりそうなので ディスクグラインダーを
使います


流石にこの大きさの物を素手で掴む事は出来ないので
バイスプライヤーを使います

パーツを研磨すると 熱を持ちます 高温にならない様に
濡れ雑巾を側に置き、冷やしながら作業を進めます

まず切断部分全体が 平面になる様に切削を進めました


作業台に移り 金床の上に置き接地面の隙間や 要所を
ノギスで測り 面出しの状態を確認しています


少し高い所などは修正して行きます


面出しが終わったので マスキングテープを剥がし
沸いた糊を溶剤で拭き取りました


ボックス形状の 6角部分で 今回は必要のない所を
切断します その為のマーキングです

これは市販の工具ですが この様な形にします


これくらいの事はバイスに固定し サンダーを使い
手作業で行います


狙った場所から余裕を持った所で切断しました
最終的に 細かな部分は修正します

形として問題無く切断出来ています

作業テーブルに移りました 細かな部分の修正研磨を行います
ベルトサンダーも用意しました


今回は 2つの工具を作るつもりです その為 2つのパーツを
同じ様に作るつもりでしたが 作業中に違うアイデアが浮かび
片方はそのまま使う事にします

バリ取り、面取りの研磨を進めます


自作工具を使う 水栓器具です これは TOTO の商品ですが
同様の物は他のメーカーからも 多く出ています


立型自在水栓と呼ばれる蛇口です 依って今回の工具は
立カラン締めと言われます


壁出しでは無く シンクの天端に取り付けるタイプで
脚には取り付け用、接続用のナットが使われています


ナットをばらします 丸い波型の座金と取り付け用ナットです


このナットを締め付ける為の市販工具です
先端の頭部分が 6角のスパナになっています
今回は この6角部分を小さくするのを目指しています


工具はこの様に使います ここは実際には手が届き難い
所に有ります その為ハンドルの下側で操作します


ここが給水の接続部分です この袋ナットにも同じ
工具を使います


このナットの主流は 23mm です 少数 24mm を使う
メーカーも有ります
先程の取り付けナットも主流は 24mm ですが 一部
25mm のナットを使っているメーカーが有ります

上記は良く承知していますが 今回は 24mm の物だけ
作っています それが今回加工した このスパナ部分です

加工したスパナ部分を合せてみました 特に問題は無く 予定通りの出来栄えです
ただ遊びが殆ど無く使い難いかも分りません 工具と言うものは精度は当然大切ですが
適度な遊び、これは凄く大切な部分だと思います

4月も半ばになると 桜の花も散り葉桜に変って行きますが この時期は緑が綺麗ですね
自作工具作り 次はハンドル部分を作らないといけません 次回もどうぞお付き合い下さい
前回の作業 自作工具 立カラン締め 切断 - Kinoの自転車日記
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