Kinoの自転車日記

自転車と共に過ごす日々

水中ポンプ 濁水 泥水用

2022-03-06 20:03:33 | 色々な道具
池や水槽、工事中の湧き水などの排水に使う為の水中ポンプです 今回ご紹介するのは
底部から吸い上げるタイプです





水中ポンプ この名称は水の中に本体を沈めて使うのでそう呼ぶのだと思います
本体の底から水を吸い込み接続したホースで排水します 今回の奴は清水、泥水
兼用で使えます






梱包されているのはダンボール箱です
日本語の取扱い説明書が入っていますが 使い方は
全く書かれていませんでした






この機械は色々なタイプが有りますが 今回の機械には
フロートスイッチが付いています 水位が上がるにつれ
フロートが浮き上がり水位が 125mm になれば自動的に
作動すると言う仕組みです






ただフロートを本体上部に固定すると この状態でスイッチが
入り放しになります これで水位が低い状態でも使う事が出来ます




排水部です






排水部にはこの様なアダプターをネジ込みます




排水用のアダプターを装着後 この先にホースを取り付け
排水先まで誘導し使います






排水アダプターには Oリングが使われていたので
アダプターは任意の方向で使えそうです




本体底の吸い込み部分です






底部を見ています 赤いベースは取り替える事に依って
吸い込みの高さや 吸い込める固形物の大きさを変える
事が出来ます




現在付いているベースは 水位50mm から吸い込み
固形物の大きさは 25mm まで吸える様です






ベースを交換してみます プラスドライバーを使います




樹脂本体に建て込みのステンレスネジが使われています
ネジでの固定は1箇所だけです






一ヶ所固定用の爪が有ります そっと外します






簡単に外れました この黒い本体の底が吸い込み口です






ベースを外した状態でこのままでも使え 1mm の水位でも
吸い込めると案内されています
私達は昔から本体底から吸い込むタイプのポンプは ゼロポンと
呼んでいました






違うベースに交換しました これは水位25mm から 5mm の
固形物を吸えると言うベースです




本体はこの様な状態で使います 私の場合水道管の漏水の
修繕に使いますが その為に掘削した穴の中に溜まった
濁水の排水が主な目的です 滅多に使わないのですが
先日その様な状況で水ポン=水中ポンプが無くて困りました
それで今回新たに購入した次第です






水中ポンプだけでは使えません ホースが必要です
これに良く使われるサニーホースも用意しました






今回はポンプも小振りなのでホースの内径が 25mm の物を
選んでいます




先程の排水アダプターに接続して使います




電源コードは 3m 有り 材質もしっかりしています






ただプラグが外国製に良く有る 3ピンが付いています
これは日本では馴染みが少なく困ります
当然仕事用のコードには 3ピン用も有りますがそれを何時も
車に積んでいる訳では有りません






この様な変換コードも用意していますが これを漏水現場で
使いたく有りません・・






これを見て直ぐにアダプターを取り寄せました
2P-3P 変換プラグと言う商品です






ポッキンしない 3ピンプラグを 2ピンに変換出来ます






これを使う事で普通のコンセントで使えます





試しに電源を入れてみましたが フロートスイッチも問題なく効いています音も意外に
静かでした 今の仕事の請け方では滅多に使わない道具ですが無ければ困る事も有るので
今更ですが廉価な物を購入しました これを使ったから損料を請求出来る訳では有りませんが
自分が楽を出来るからまあ良いかな・・


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