自転車を語るうえで使う言葉 自転車愛好家が増え新しい機材などが出来ると
その用語に変化が有っても不思議では有りません ただ曖昧な表現も幾らか
有ります 今回はハンドル周りに関係した自転車用語について書いてみます
ハンドルの角度調整を行う場合ハンドルを突く、送る、しゃくる、などと表現する事が
多く有ります これを皆さんはどの様に捕えていらっしゃるでしょう
昔は無かった STI レバー これの出現に依りここを
使う事が第3のポジションと言われた時期も有りました
そしてハンドルの角度調整をするのもこのブラケットを
基準に語られる事が多くなりました
ブラケットが自分から遠く、低くなるのを送る(白矢印))
自分に近く、高くなるのをしゃくる(赤矢印)と書かれている
雑誌も有るそうです しかしこの表現にも一貫性が無く実際は
何が正しいのか判断出来ない方もいらっしゃるでしょう
もしブラケットを基準に語るなら ブラケットを突く、送る
ブラケットを自分の方へしゃくる、と言えば充分意味が
通じます
昔でもブレーキブラケットを突く 手前にしゃくると言う
言い方はしていました
ではハンドルを基準に考えたらどの様に言い表せば
良いのでしょう
昔から基準にしていたのはハンドルバーエンドですね
バーエンドを基準に ハンドルを突く、送る、しゃくると
言います この様に言うのが普通だと思います
ただこれはブラケットを基準にした先程と比べ
ハンドルは逆に動きます それでもバーエンドを
基準にした方が良いでしょう これについては・・
競技用自転車はロードレーサーだけでは有りません
トラックレーサーも有り、この自転車にはブレーキ
ブラケットは付いていません
自転車選手もメカニックも両方の自転車に乗り
整備をする訳ですから ハンドルバーのエンドを
基準に意志の疎通を図る方が自然です
この様な自転車用語、言葉は誰も教えてくれません 自転車競技と言う世界に身を置いて
多くの人達と接する事で覚えた事です 凄くアナログな事ですが子供が言葉を覚えるのと
一緒ですね 言葉は生き物ですから形を変える事も有ります、それでも少しおかしいと
感じている事は他にも有ります 皆さんがお嫌でなければそんな事にもまた触れたいと思います
その用語に変化が有っても不思議では有りません ただ曖昧な表現も幾らか
有ります 今回はハンドル周りに関係した自転車用語について書いてみます
ハンドルの角度調整を行う場合ハンドルを突く、送る、しゃくる、などと表現する事が
多く有ります これを皆さんはどの様に捕えていらっしゃるでしょう
昔は無かった STI レバー これの出現に依りここを
使う事が第3のポジションと言われた時期も有りました
そしてハンドルの角度調整をするのもこのブラケットを
基準に語られる事が多くなりました
ブラケットが自分から遠く、低くなるのを送る(白矢印))
自分に近く、高くなるのをしゃくる(赤矢印)と書かれている
雑誌も有るそうです しかしこの表現にも一貫性が無く実際は
何が正しいのか判断出来ない方もいらっしゃるでしょう
もしブラケットを基準に語るなら ブラケットを突く、送る
ブラケットを自分の方へしゃくる、と言えば充分意味が
通じます
昔でもブレーキブラケットを突く 手前にしゃくると言う
言い方はしていました
ではハンドルを基準に考えたらどの様に言い表せば
良いのでしょう
昔から基準にしていたのはハンドルバーエンドですね
バーエンドを基準に ハンドルを突く、送る、しゃくると
言います この様に言うのが普通だと思います
ただこれはブラケットを基準にした先程と比べ
ハンドルは逆に動きます それでもバーエンドを
基準にした方が良いでしょう これについては・・
競技用自転車はロードレーサーだけでは有りません
トラックレーサーも有り、この自転車にはブレーキ
ブラケットは付いていません
自転車選手もメカニックも両方の自転車に乗り
整備をする訳ですから ハンドルバーのエンドを
基準に意志の疎通を図る方が自然です
この様な自転車用語、言葉は誰も教えてくれません 自転車競技と言う世界に身を置いて
多くの人達と接する事で覚えた事です 凄くアナログな事ですが子供が言葉を覚えるのと
一緒ですね 言葉は生き物ですから形を変える事も有ります、それでも少しおかしいと
感じている事は他にも有ります 皆さんがお嫌でなければそんな事にもまた触れたいと思います