住民にとって、義務ではないけれど、行政が作る計画、まちづくりに声を届けて行く権利があります。
パブリックコメントは、その貴重な機会のひとつです。
一年に一度ある最も重要なパブリックコメントが、『行政評価・事務事業評価』に対するパブリックコメントです。なぜならば、『行政評価・事務事業評価』が、来年度予算につながる重要な参考資料とされるからです。
中央区は、それらパブリックコメントのひとつひとつに対し、回答を下さり、内容によって施策への反映を検討して下さいます。
回答や対応を通して、区の姿勢を見ることができ、改善すべき課題もまた、見ることができます。
以下は、今年度実施の『行政評価・事務事業評価』(実際の評価の対象は平成29年度実施のもの)に対するパブリックコメントとそれに対する中央区の考え方のまとめ(H30.12.10開催中央区議会 企画総務委員会資料より)。