読まねばと思います。『民主主義を救え!』 ヤシャ・モンク〈著〉
まずは、書評抜粋。
******朝日新聞2019.10.19 書評 抜粋*****
https://digital.asahi.com/articles/DA3S14223411.html
なぜ民主主義は危機に陥ったのだろうか。かつて民主主義が安定したかに見えた第2次大戦後に比べ、三つの条件が失われたと著者は指摘する。第一はフェイクニュースを抑制していたマスメディアの優越、第二は生活の安定とより良い未来への期待、そして第三は民族的な同質性である。これらの条件は、インターネットの発展、未来への不安、そしてエスニックな多様性によってそれぞれ失われた。
それでは、どうすれば民主主義を立て直せるか。本書は、課税、住宅政策、さらに市民教育などによって、国家への信頼を取り戻す諸提案をしているが、最後に強調されるのは、勇気である。民主主義の危機において、私たちはポピュリスト政治家を前に声を上げられるか。問われているのは「信念のために戦う」勇気であるという結論が重い。
こんにちは、小坂クリニックです。
台風19号の甚大な被害が全国各地で出ています。亡くなられたかたのご冥福をお祈りいたします。被災された皆様にお見舞い申し上げます。
幸い本区での被害は、倒木や佃児童館の雨漏り、中央区ホームページが繋がりにくくなったこと等除き大きな被害はありませんでした。
これら台風の経験も踏まえ、避難行動要支援者の避難対策含め災害への備えや適切な情報発信ができますように区へ提案をして参ります。
徐々に、涼しくなってきました。風邪の子も増えてきています。
おなかの風邪が増えてきました。咳の風邪もやや多いです。喘息の発作の子もいます。水ぼうそうもあります。
手足口病やヘルパンギーナ、プール熱(アデノウイルス)など夏特有のかぜはだいぶん減ってきましたが依然出ています。特に手足口病がまだ出ています。
RSウイルス、溶連菌は少し出ています。
インフルエンザが出ており、学級閉鎖や学年閉鎖も局地的に出ています。爆発的な流行には入らないまでも、このままだらだらと続くかもしれません。
「決算特別委員会」の集中審議そして「中央区議会第三回定例会」は無事終了いたしました。診療時間につき、たいへんご不便をおかけし申し訳ございませんでした。
もうひとつ、中央区議会福祉保健委員会の行政視察が来週あり、申し訳ございませんが、全日休診となります。引き続きご迷惑をおかけいたしますこと、どうかご了承願います。
子ども達の施策の前進に向け臨んで参ります。早朝7:15~・夜間或は休日に診療時間を作り、診療との両立対応を致す所存です。
病児保育は通常通り実施いたします。
〇インフルエンザ予防接種の接種を開始致しました。
〇チメロサールを含まないインフルエンザワクチンは、入荷が少々ありました。ご希望のかたは、予約時に申し出てください。もちろん、妊婦さんを優先に接種を振り分ける方針は引き続き続けます。
〇毎年恒例、クリニックの健康標語、募集開始致しました。〆切10/31まで。
1、10月の土・日曜・祝日(6日(日)、13日(日)、14日(祝)、20日(日)、22日(祝)、27日(日))は、すべて急病対応致します。
10月
19(土)9:00~13:45
20(日)9:00~10:30,11:45〜13:00
22(祝)9:00~13:00
2、全日休診のお願い、病児保育は行います。
10月
23日(水)全日休診
24日(木)全日休診
25日(金)午前10:15~11:30、午後通常通り3:30〜7:00
3、早朝予約枠(平日早朝7:15-8:15)の予約のとりかた
この枠は、予約制で対応致します。
インターネットで、19時までにご予約下さい。ネットが出来ない場合、当院に予約のお電話を下さい。
なお、日曜、祝日の次の日の早朝予約は、カルテ準備の都合上、前日12時までに手続き下さい。
診察券番号と生年月日でログインができます。
https://www2.i-helios-net.com/pc/hw2_pc_login.php?MID=4825
早朝予約枠:平日 午前 7時15分~8時15分
8時15分以降は、通常の受付順の診療となります。
4、準夜間診療枠(平日準夜間19:00-20:00):
同上のやり方で、ネット予約下さい。
発達相談、いじめ相談、不登校外来など、相談外来の時間を設けます。
5、病児保育について:(幼児教育・保育無償化対象事業、還付申請に対応可能な領収書を発行しています。)
お子さんの急な発熱、ご病気で保育園・幼稚園・小学校に登園・登校できない場合、病児保育でお預かりいたします。
*利用当日でも登録は可能ですが、念のための事前登録をお勧め致します。
*原則17時30分までですが、18時30分までの延長も可能です。当院にご連絡下さい。
*土曜日の病児保育もまた、ご相談ください。
*保育園での急な発病の場合、親御さんに代わって当院スタッフが、保育園に出向き、そのまま当院で病児保育へ移行することも可能です。
6、予防接種、乳幼児健診:午前11:30-午後1:00、午後3:10-3:30(診療時間内においても、実施可能)
*ブックスタート事業と連動し、赤ちゃんに絵本をプレゼント致します。
*乳幼児健診においては、全例にスクリーニング器機を用いた簡易視力検査を行い、弱視なども見落さぬようにチェックします。
*土曜日、日曜日も予防接種や乳児健診をお受けいたします。
*おとなの方の風しん抗体価検査及び風しんやMRの予防接種も致します。
7、インフルエンザ予防接種 接種開始。
今年はどうなるかわかりませんが、インフルエンザワクチンの供給量が、去年は不足しました。
また、いまでもインフルエンザは散発しており、インフルエンザの流行が、早くなることも予想されています。
接種をお考えのかたは、お早めにされますことを、推奨させていただきます。
小児:3000円/回(消費税込み)
成人:3000円/回(消費税込み)
*接種価格は、クリニックや病院によって値段は様々ですが、使用しているワクチンは、全て厚労省の検定済みのもので効果は同等です。
その中で、できるだけご負担のないような価格設定を当院は目指しています。昨年と同じ価格設定とさせていただきました。
*チメロサールを含まないものを使用していきたいと考えていますが、今年もまた供給が十分でなく、昨年同様にチメロサール入りとなることをご了承願います。
あきらめずに、なんとか、チメロサールを含まないワクチンの入手を頑張る所存ではあります。
現在のところ、チメロサールを含まないワクチンは、まず、妊婦さんを優先に接種を振り分けさせていただきます。
*痛くない経鼻噴霧のワクチンであるフルミストのほうも今年も実施いたします。
後日、あらためて、お知らせさせていただきます。接種開始は、11月下旬の予定です。
8、毎年恒例、クリニックの来年度の標語の募集中!
素敵な標語、お考え下さい!
最優秀作品は、2020年カレンダーに掲載させて頂きます。
副賞は、図書券5,000円をプレゼント!
お一人様何作品でも、お子様、保護者様、どちらでもお申込み頂けます!
どしどしご応募ください。
○募集期間 : 10月1日~10月31日
*最優秀作品賞: 1名
2020年カレンダーに掲載および図書券5,000円
*優秀作品賞 : 5名
図書券3,000円
○応募方法 : 小坂クリニック2階の応募箱へまたは、メールでお送りください。
①診察券番号 、②氏名 ( )才、③電話番号と共に、④標語作品をお送りください。
標語宛先のE-mail genkids1@yahoo.co.jp (必ず御連絡先とお名前を記入してください。)
2019年の健康標語 それぞれのメダルに向かって一歩ずつ
9、イベント
①10/20(日)子どもフェスティバルhttps://www.city.chuo.lg.jp/kosodate/kenzenikusei/kodomofestival.html
②10/27(日)健康福祉まつりhttps://www.city.chuo.lg.jp/event/matsuri/_user_fseiei_time_2019.files/matsuri2019HP.pdf
③11/4(祝、月)第12回まるごとミュージアムhttp://www.marugoto-chuo.jp/
10、中央区立の小学校特認校制度(申請10/1-10/21)、中学校自由選択制(申込み10/24迄)のご説明、特に学校説明会の日程など。
11、五輪を契機に「一校一国運動」のさらなる充実を
中央区のすべての幼稚園・小学校・中学校で、国際理解教育がなされています。さらなる充実を考えて参ります。
12、中央区政について:決算特別委員会 終了
来年度令和2年の予算構築に向け意見しました。⇒
中央区2018年度(H30)決算に対する区議会決算特別委員会審議(2019年令和元年10月)を通して、2020年度(令和2年度)予算の構築を考える、子ども政策を基本に据えて(根拠資料添付)
今後は、申し述べている点を中心にさらに具体の施策を進めて参る所存です。
13、来週以降、まちづくり協議会が開催され、選手村を抱える中央区の交通問題・安全対策等を中心とした協議がなされます。
内容はお伝えして参ります。安全対策、区民生活に支障を来さない対応につき、議論を深める所存です。
2019年7月段階の選手村、交通環境の問題点 ⇨
都心の交通環境向上のレガシーを作るべく五輪の交通計画の提示と実行を!中央区の三地域のまちづくり協議会を終えて
小坂和輝メール:kosakakazuki@gmail.com
以上
調査結果の集計を期待をいたしております。
*******池上正樹氏2019.10.07 抜粋*******
https://diamond.jp/articles/-/217691
引きこもり経験者らでつくる当事者団体が、10月17日から「ひきこもり・生きづらさについての実態調査」を1000人規模で行う。国の調査とは違い、当事者ならではの内面からの目線で、引きこもる本人たちの思いを知って今後の施策づくりにも参照できる点でも注目される。
<あなたはいま、いかがお過ごしでしょうか。
何を思い、どのように生きてきたのでしょうか。>
そんな書き出しで始まる「お手紙」を添えて、全国の当事者たちに調査の協力を呼びかけるのは、引きこもり経験者や、発達障害、セクシャル・マイノリティといった当事者でつくる一般社団法人「ひきこもりUX会議」。2019年3月に公表された内閣府の40歳以上(64歳まで)の実態調査では、調査対象者5000人のうち、広義のひきこもり群の定義に該当したのは47事例で、この少ないサンプルから試算せざるを得なかった。
今回のように、性別や年齢を問わず、1000人の引きこもり当事者に回答してもらうことで、信頼性の高い統計やリアルな実態を把握しようという趣旨で当事者団体自らが調査に乗り出すのは、初めての取り組みだ。
http://www.metro.tokyo.jp/tosei/hodohappyo/press/2019/10/17/12.html
令和元年度第5回「東京2020オリンピック・パラリンピック環境アセスメント評価委員会」を開催します
1 日時
令和元年10月25日(金曜日) 10時00分~
2 場所
東京都庁第二本庁舎31階 特別会議室23
3 議題
東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会に係る実施段階環境アセスメントについて
- お台場海浜公園について
- 評価書案に係る項目別審議及び総括審議
- 仮設施設について
- 事業計画概要報告書の報告
- その他
4 委員名簿
別紙(PDF:125KB)のとおり
5 その他
会議は、公開で開催されます。
傍聴を希望される方の受付は、午前9時30分から行います。
問い合わせ先 環境局総務部環境政策課 電話 03-5388-3526 |