こんにちは、小坂クリニックです。
夏休みは、最終章へ。
なかなか、出かけられないところではあるものの、いろいろな体験が出来る夏休みとなりますように。
ラジオ体操、わたし児童遊園で自主的に開催されています!体力維持と生活のリズム維持に役立てて下さい。
現在、コロナ感染が急拡大中。子どもにはまれではありますが、子どもの発熱の中に、コロナ感染の子もおられます。迅速な診断を付けて参る所存です。発熱でご来院の際は、事前にお電話をお願いします。(コロナ禍の子どもの急病に関し、解説動画は、以下6)
病児保育では、入室時に全員コロナ抗原検査を実施し、安全な保育に努めています。
RSは減りました。おなかの風邪は少しあります。夏の風邪である、手足口病、ヘルパンギーナなどあまりでていません。
さて、二学期が始まります。
小児科学会の見解を掲載します。
デルタ株がまん延しておりますが、学びの継続を、見守って参る所存です。学びの継続には、ICTの有効活用も大事だと考えます。➨ コロナ禍でも学びの継続を!本日文科省から事務連絡「やむを得ず学校に登校できない児童生徒等へのICTを活用した学習指導等について」
*コロナ禍、子どもの自殺が増えていると言われています。→ コロナ禍、子どもで最も注意せねばならないこと、子どもの自殺。『学校に行きたくない』という訴えは命に関わるSOS。「TALKの原則」で対応を。
*妊婦への対応の強化 ➨ 感染妊婦の安全な見守り体制の構築、厚労省調査2021.8.20事務連絡
*自宅療養をされている皆様へ➨ 安全な自宅療養を。激しい咳、息苦しさがある場合、少なくとも、医師との連携や酸素モニター、場合によっては、酸素装置が必要。
*東京都の自宅療養パンフレット:https://www.fukushihoken.metro.tokyo.lg.jp/iryo/kansen/corona_portal/shien/zitakuryouyouhandbook.files/zitakuryouyouhandbook0128.pdf
1,8月は、8/22(日)を除き日・祝は、急病対応致します。
29日(日)
時間:9:00-13:00
2,診療の時間変更(病児保育は通常通り)
特になし。
3,12歳以上のお子様にも、コロナワクチン接種が開始。
記事:子どもの新型コロナワクチンをどう考えるか。知見の整理。
厚労省の副反応ページ:https://www.cov19-vaccine.mhlw.go.jp/qa/0002.html
7月30日から、中央区において、12歳以上の接種が本格的に開始されました。
当院も、小学生・中学生・高校生限定で予約枠を少数ながら開設致しましたが、既に枠がうまってしまっています。
大きな枠はすぐにはできませんが、今後も、小さな枠の開設の努力をしていきます。
当日キャンセルなど出る場合があり、「順番待機」へのご登録もいただければ、回る場合があります。
①予約対象: 小学生・中学生・高校生のみ
小児科としての責任を果たすため、一定期間は、小学生・中学生・高校生のみの受付とさせていただきます。
②当面の間、大人のご予約は受付できません。
余裕ができ、大人のご予約も可能になった際は、その旨をお知らせさせていただきます。
③ご予約方法
ご予約は、コチラの予約専用サイトから➨ https://www2.i-helios-net.com/pc/hw2_pc_login.php?MID=4825
新型コロナワクチンのご予約は、上記予約専用サイトでお取りください。
当院の診察券のないかたでも、ボタン「はじめて受診される方」から、予約枠に入ることが可能です。
④2回目について
2回目は、接種時に、ご予約を窓口で取ることとしています。
ただいま、ワクチンの供給が大変不安定なため、2回目の接種のご予約が当院でお取りできない場合もございます。2回目接種が当院で可能になるように最大限の努力を致す所存です。
いままでのところ、2回目の接種のご予約をスムーズにお取りできてきています。
<新型コロナワクチン「順番待機」のご登録>
接種日当日に、キャンセルになるかたがおられ、ワクチンに余剰が出る場合があります。
ご登録いただいた順番に、その日に、携帯電話などでご連絡をさせていただき、ご都合があえば、そのまま当日の接種時間の調整をさせていただきます。
●対象者:新型コロナワクチンの接種券をすでに手元にお持ちの中央区民のかた(中央区での接種を申請された方を含む)
●お申込み方法:
①メールの件名を「新型コロナウイルスワクチン接種の待機希望」としてください。
②接種者名
③医療従事者/高齢者/高齢者施設等の従事者/基礎疾患をお持ちの方/小学生・中学生・高校生/妊婦/学校・幼稚園・保育園・学童等の先生の別
あるいは、「特殊事情」をご記入下さい。
例)
・2回目の予約枠が取れずに、1回目から6週間以上経過しているという「特殊事情」があります。
④メールアドレス
⑤当日ご連絡の取れる携帯などのお電話番号
⑥当日、特に18~19時以降でも応じることが可能な場合はその旨
以上①~⑥を、小坂クリニック ワクチン専用のメールアドレス:vaccine@e-kosaka.jpまで、お送りください。
4,予防接種、極力痛くなく実施が、小児科の役目!
(1)おたふくは、当院では、自己負担分は、無料とします。
(2)当院の乳幼児予防接種は、当院独自の「ブックスタート事業」と連携しています。
お好きな絵本を、予防接種の機会に、一冊お持ち帰り下さい。
(3)子宮頸がんワクチン シルガード含め実施しています。
東京青年会議所中央区委員会が、シンポジウムを実施2021.8.7。
「正しく学ぶ”子宮頸がん”と”HPVワクチン” 」
がん教育、非常によい学びができます!必見です。
➨ https://www.youtube.com/watch?v=b58eKyLoUxQ
(4)シナジスの接種も対応いたします。
(5)おたふくワクチン及び日本脳炎ワクチンは、入手が厳しい状況が続いています。ご希望の方はメールでお申し込みをお願いします。(この部分の表示は、変わる可能性があります。)
➨ おたふくワクチンのお申込み:https://kosaka.clinic/2021/04/19/post-293/
日本脳炎ワクチンのお申込み:https://kosaka.clinic/2021/04/07/post-287/
5,夏の恒例のラジオ体操、中止の地域が多いですが、わたし児童遊園で自主的に実施します。
「7/21(水)~8/21(土)の日祝をのぞく朝6時半。」と、書きましたが、コロナ禍の運動不足解消のため、しばらく、続けます。
小さな子どもの安全のため、低学年・幼稚園・保育園のお子さんが来られる際は、必ず親御さんの付き添いをお願いします。高学年のみんなは、車には気を付けて参加ください。
規則的な生活と体力維持に向けて、がんばりましょう!
6,これだけは知っておいてほしいと考えますこどもの健康に関する情報を手作り発信しています。
1)第6回こどもカフェ
9月13日(月)12:15-13:00
テーマ:「コロナ禍における幼い子どもたち-日本とフランス-」
講師:大庭 三枝先生(福山市立教育学部)
対象:子育て中のかた、子育てに関心のあるかた、保育士・幼稚園教諭・
参加費:無料
お申込み:genkids1@yahoo.co.jpへ、件名「こどもカフェ参加申し込み」として、①お名前と住所(差しさわりなければ市・区まで、例:東京都中央区)②ZOOM参加の際のメールアドレス③参加理由をご連絡願います。追って、ZOOMの接続URLをお伝え致します。
なお、ZOOMご参加の際は、顔出しの有無やハンドルネームはご自由に。
2)第5回子どもカフェの録画配信
テーマ:コロナ禍の子どもの急病
講師:私、小坂和輝
デルタ株の影響は、今後反映させていく必要がある内容だと考えています。
https://us02web.zoom.us/rec/
7,自由研究の資料です。
1) いよいよ、夏休み。ぜひ、ご活用ください。「科学者になれる!すごすぎる自由研究ガイド」、さあ、自由研究やってみよう!
2) 夏休みの課題が見つけきれなかったら、気になる一冊を見つけて、課題にしてみては?科学雑誌『Newton』特集:必読の科学書100冊を読み解く科学名著図鑑
3)『文化人類学の思考法』人類学者松嶋健氏、自由よりも尊い価値への出会い、「ケアの論理」から導かれる
4)「できていない」と言えるのは今の自分にない視点にすでに片足を置いているから
8,こどもの発達やこころの相談
発達のご相談、いじめ・不登校のご相談、なんなりとお持ちください。
ZOOMでのご相談対応も致します。
8/17(火)、8/24(火)、8/31(火)10時-16時、ご相談お受けします。予約制。
ご予約は、当院へお電話下さい。03-5547-1191
9, 病児保育 鋭意、実施中。コロナでないことの入室時の全チェック全例実施。
全員に、抗原検査を実施し、新型コロナウイルス感染ではないことの確認後、ご入室いただきます。
預かる子ちゃんから、ネットでご予約お願いします。
ご予約:https://azkl.jp/facilities/2011
10,中央区政のご相談、お待ち申し上げます。なんでも、お気軽に。
1)『中央区議会だより』2021年8月号が発行されました。6月の本会議一般質問において、喫緊の課題12項目を取り上げましたが、その一部が掲載されています。
2)GIGAスクール構想。入院中であっても、タブレット端末を通じて授業に参加し、学びの継続ができます。
3)中央区においても、医療的ケアが必要であったとしても、区立小中学校でともに学べる環境を整えて参りましょう!医療的ケア児支援法本年9月施行の後押しがあります。
4)月島三丁目南地区の住民が、超高層マンション計画に対し、月島を守るため立ち上がっています。記者会見映像
記者会見映像:
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/494392
http://www.news-pj.net/movie/115571
以上
母校、智辯学園和歌山高校の甲子園でのご健闘を、心より祈っています。
文責:小坂こども元気クリニック・病児保育室 院長 小坂和輝
東京都中央区月島3-30-3ベルウッドビル2~4F 電話03-5547-1191
メール kosakakazuki@gmail.com
クリニックホームページ:http://kosaka.clinic/
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