「中央区を、子育て日本一の区へ」こども元気クリニック・病児保育室  小児科医 小坂和輝のblog

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阿蘇山噴火2021.10.20

2021-10-20 12:20:48 | 防災・減災

 阿蘇山噴火とのこと。SNSで見つけた投稿より。

******@saya__suke*******
 
なんか今阿蘇なんだけど阿蘇山噴火してる?

*******************

 以下は、火山学など専門家である鎌田浩毅名誉教授の分析。

******鎌田先生SNS2021.10.21*****

昨夜の報道ステーション(テレビ朝日)で、阿蘇山噴火のコメントをしました。
さっそくYahoo!ニュースに文章で出ています。
ポイントは以下です。
今回の噴火はなぜ起きたのでしょうか。
火山学などが専門の京都大学・鎌田浩毅名誉教授によりますと、マグマが地下水に触れて、激しい爆発を起こす『マグマ水蒸気噴火』ではないかとしています。
これまでも阿蘇山は何度も噴火を繰り返し、被害をもたらしています。
1953年には、修学旅行中の高校生など6人が死亡。1958年には12人が死亡。
大量の火山灰で建物などにも被害が出ました。
1979年には3人が死亡。巨大な噴石も飛びました。
2016年には火砕流が発生。警戒レベル3に引き上げられました。
鎌田名誉教授は、今後の噴火について火砕流に注目しています。
鎌田名誉教授:「火砕流は、高温のマグマや火山灰が、高速で流れ落ちる非常に危険な現象。マグマが活発化しているので、今回と同程度の噴火の恐れはある」
気象庁は、火口から2キロ以内には決して入らないよう呼び掛けています。
また、風下側では小さな噴石や火山灰が風に流されて降る恐れもあり、注意が必要としています。



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