本日2/18、所属する福祉保健委員会が開催されました。
質疑した内容の要旨。正式なものは後日出る議事録をご参照下さい。
1、福祉保健部の組織編制
小坂:福祉保健部の組織編制で、新たな副参事(保育指導担当(新設))の下に、保育指導担当係長2名つかない理由は何か?
区回答:3-4年の期間で、指導監査の専門性のある職員を採用し、その指導体制を構築する役目であるため。指導係と連携して、指導もしていく。
⇒今後、保育の質の向上、その評価のありかたをフォロー
2、新型コロナウイルス 中央区の応急診療所の医療体制
1)2/5と早い段階から「中央区新型コロナウイルス対策本部」立ち上げられている。
2)今後、軽症の新型コロナウイルスは、一般開業医が見るフェースがくる
3)高齢者施設などでの流行阻止が課題
4)疫学調査が、都単位ででるのではなく、区レベルで出ることが必要
など課題がある中、
中央区の応急診療所の医療体制は?
区回答:陰圧にして診察室からウイルスを出さない設備になっている。
小坂要望:待合室での二次感染の可能性があり、対策の必要がある。
3、震災時の聖路加国際病院でのトリアージ
小坂:トリアージは、誰が?
区回答:研修医が行う。協定を締結中。
小坂:研修医自体も、中で、重症の治療に当たり、開業医等がトリアージした方が有効では?
4、2/5自殺対策協議会が中止の件
小坂:新型コロナウイルス対策本部立ち上げ日と重なり、中止となったが、開催は?
区回答:新型コロナウイルス対応に奔走し、年度内の開催はない。
小坂要望:少なくとも持ち回り会議で開催を。
(補足:厚労省も持ち回り会議をすることがある一つの例: https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_09136.html)
5、アウトリーチ後のフォロー
小坂:アウトリーチしたかたの、支援の状況をフォローするかたの想定は?
区回答:生活支援コーディネーター、民生委員などでアウトリーチ。
以上
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