北の心の開拓記  [小松正明ブログ]

 日々の暮らしの中には、きらりと輝く希望の物語があるはず。生涯学習的生き方の実践のつもりです。

ある朝の訪問者

2005-05-24 23:28:26 | Weblog
 今日もまた朝から霧のような小雨が降ってすっきりしないのである。一応雨で気温が低いのも今日まで、と天気予報は言うが、当たって欲しいものである。

 さて、ただいま「掛川奮闘記」から「北の心の開拓記」ブログへの移行推進運動中です。こちらへの移行をよろしくお願いします。

 
 さて今日は、
■朝の訪問者 の1本です。

【朝の訪問者】

 掛川から夜にメールが来て、「朝9時に『NPOスローライフはこちらでよろしいですか?』と青年が事務所を訪ねてきました」とのこと。

 そのいきさつを聞けば、「小松さんの本(掛川奮闘記)を偶然T書店で見つけて読んだらハマってしまって、自分もNPOなり、まちづくりなりの活動に参加したいと思ってきました」というのだそうだ。

 そこで応対したサトさんが、「今週末に小松さんが来ますよ」と言うと、「是非会いたい」とも。

 勤めは市内なのだそうですが、政治や地域づくりに大きな関心があるのだそうです。

 サトさんが「とにかくNPOの活動や会合を見学したり、呑み会に参加したりしてみればどう?」と誘ったところ、「わかりました。なだれ込みをすればよいのですね。」と返してきたそう。

 「んーコイツ、読み込んでるなー・・・(^-^;)」というのがサトさんの感想。

 一冊の本から、こうしてつながりが生まれるというのも面白いですね。

 ブログで書き殴った文章の力と、本という現物としてそこに手に取れる形になった文章の力の差を感じました。

 さて、そろそろ二冊目の構想でも立てるとしましょうか。

    *   *   *   * 

 昨日の帯広で北の屋台を成功させた坂本さんのお話の追加。

 今坂本さんは北の屋台の成功に至った本を執筆中で、夏には出るとのこと。

 タイトルは「北の屋台奮戦記」だそうで、うーむ、どこかで聞いたことがあるような。

 この本を注文しようとして、間違って私の本を買ってくれないかな(笑)
コメント
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