北の心の開拓記  [小松正明ブログ]

 日々の暮らしの中には、きらりと輝く希望の物語があるはず。生涯学習的生き方の実践のつもりです。

『友人力』を考える

2007-05-15 22:53:17 | Weblog
 朝から新宿、霞ヶ関、横浜、再び新宿と移動の多い一日。こういう日もあるのです。

 そう言えば、今夜は札幌の友人A君が「会おうよ」と言ってくれていたのでした。待ち合わせは西新宿駅。行くところはやっぱり思い出横町。最近はここばかりだなあ。

 A君も話題豊富な人で、いろいろな研修での面白い話を聞かせてくれます。時間をかけずにいろいろな講演会のエッセンスを教えてくれるので実に効率的です。

 話が盛り上がっているところに札幌の娘からメールが入って「インターネットがつながらなくなったんだけど、どうしたらいいの?」とのこと。

(うーむ、またパソコンのトラブルか…)と思いながら、札幌に電話をしてみましたが、様子が分かるわけもなく、お手上げの状態で電話を切りました。

 するとA君が、「札幌だったら、うちの職員にコンピューターではすごい奴がいるから彼に頼むと良いよ。よし、今電話してやる」と、紹介をしてくれたのでした。

 その人との電話の中で、「初めまして。実は娘から、パソコンの調子が悪くて、インターネットに繋がらない、という話が来たものですから、見てもらえればなあ、と思いまして…」と言うと、なんと「あ、今ですねえ、東日本でかなり大規模にインターネットがダウンしているんですよ。それじゃないですかねえ」とのこと。

 なんと、そういう事態になっているとは知りませんでした。なるほど頼りになりますねえ。

 今後も何かあったらご相談に乗ってもらえるようにお願いをして電話を切りました。今日もA君を介して心強い知人が一人出来ました。

 夜9時過ぎに家に帰ってから娘に様子を聞くと、「うん、直ったみたい」とのこと。

 離れていると、いざというときに力になれないもどかしさを感じながらも、
それならば、頼りになる友人と知人のネットワークでなんとかカバーする力をつけることも大事なのだと考えるにいたりました。
 
 できないことをうらぶれていても仕方がありません。頼りになる友人を持つ、『友人力』こそ大事な力なのですね。

 Aさん、これからもよろしくお願いします。

 うーい、今日も飲んじまった
コメント
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